潜入!『いだてん~東京オリンピック噺~』中村勘九郎さんインタビュー!

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みなさんこんにちはー!

編集部のともちんです。

さてさて今回は…!

 

前回のいだてん記事第1弾に続く、

第2弾のトークセッション編です!

主役の金栗四三(かなくりしそう)を演じる、

中村勘九郎さんにお話を聞いて来ました!

中村勘九郎さんの、金栗四三さんへの熱い思いがたくさん聞けちゃいましたよ~!

では早速トークセッションの内容を見てみましょう!

 

-「走ることの父のような人ですね。」

中村勘九郎さん(以下・中村):先に質問してよろしいですか?(以前から)金栗四三さんって知ってましたか?

 

おおおお!なんと、中村勘九郎さん自身から、

私たちに質問が!(笑)

ですが私は残念ながら、この「いだてん~東京オリンピック噺~」のイベントに来るまで、知らなかったのです…

 

学生:知らないです…(小声)

 

中村:そうですよね!(笑)僕も(役が決まるまで)知らなかったんですけど、こういう世にあまり知られていない人物を大河ドラマの主人公に起用するNHKって(いい意味で)ホントどうかしてる!!(笑)

 

なんと中村さんも脚本を見るまでは、

金栗四三さんのことを知らなかったみたい!

 

中村:でもね、こういう人物を世の人々に発信する責任というのは、感じますね。「スースーハーハー」という走るときの呼吸法、学校で習いました?あれも金栗さんからなんですよ。

 

学生:へぇぇぇぇぇぇ!!!(驚き)

 

金栗四三さんのことは知らなかったけれど、この「スースーハーハー」は聞いたことある!

 

中村:ほかにも、現在も伝わるマラソンの練習法というのをやっている方で、最初に(富士山で)高地トレーニングをしたのも金栗さんですし、マラソン走る前に糖質(砂糖水など)をとるカーボトレーニングを実践したのも金栗さんだと言われています。本当に、走ることの父のような人ですね。

 

現在にも伝わる練習法を生み出したのが金栗さんだったなんて…初めて知りました〜!

 

-「生きるというパワー、情熱っていうのが伝わればいいな」

学生:この作品を通して、学生に何か伝えたいメッセージや、感じてほしい事とかってありますか?

 

これは学生として、とても興味深いな~!

 

中村:金栗さんが中学を卒業して、駅伝を作るなど、ほんとに若者たちのドラマでもあるので、スポーツということを通して一途に物事を極めるというか、純粋に一つのことを集中して生きるというパワー、情熱っていうのが伝わればいいなと思いますね。

 

オリンピックに初出場した時も、金栗四三さんは私たちと同じ、大学生だったみたいだし若者たちのドラマでもあるのかぁ!

 

中村:金栗さんは、本当にマラソンバカというか、そのことで頭がいっぱいな人なので、これだけ純粋に集中できるとか、一途に極める姿を見て、(ドラマを見ていただいた方には)こういう風に生きてみたいな、と思ってくれる、と思いますね。

 

確かに一途に一つのことを極めるってかっこいいよね。

そういう人生憧れるなぁ!!

 

-「ぶっ倒れそうになりました(笑)」

学生:大河ドラマの主演に決まった時のことを教えてください。(阿部さんとの)ダブル主演、近現代についてなどと、色々と(大河ドラマとしては)珍しいことが多いと思いますが、決まった時にまず何を感じられましたか?

 

中村:宮藤官九郎さんが、大河ドラマの脚本書くという情報は出ていて、めっちゃ面白そうだから出たいな!と思っていたんですよ。そんな中、事務所に連絡が来て、「やった!何か出られるんだ!何に出させてもらえるの?」といったら、「主役です。」と言われた時は、ぶっ倒れそうになりました(笑)それで、詳しくお話を聞くと、近現代、マラソン、もう普段の自分とはかけ離れている世界なので、最初はとまどいました。

 

今回の大河ドラマの脚本は、連続テレビ小説「あまちゃん」などをてがけた宮藤官九郎さんなんです!絶対面白い作品になりそうですよね。(はやく観たいです!)

どんなに出たいと思っていても、主演となるとぶっ倒れそうになるくらい、きっとプレッシャーもありますもんね…。

 

中村:けれども、一番最初に宮藤官九郎さんの脚本で大河ドラマに出たいっていう気持ちがあったので、しかもその主役ということで、覚悟を決めて、お受けしました。

 

-「ザリガニを1回も食べれなかったのが残念です(笑)」

学生:ストックホルムでの撮影を行ったということですが、実際に行ってみてどのようなことを感じられましたか?

 

中村:100年以上前にオリンピックが行われたスタジアムがそのまま残っているんですね。その地で、撮影が出来たというのは今までにない経験ですし、不思議な感覚に陥りました。これはもう現地で撮影できたことも感謝ですし、それ相応の説得力のある映像がとれたと思うので、今後の日本に帰ってきてからの撮影の自信にもつながりましたね。

 

106年前のスタジアムがそのまま残っているなんて…!私も実際に見てみたくなりました。

金栗四三さんを演じながらも、素の自分が出てきてしまって、不思議な感覚だったそうです。

 

中村:あと、スウェーデン人はザリガニを食べる文化があるんですけど、滞在中1回も食べられなかったのが残念です。(笑)それに、スウェーデンにはランナーと自転車に乗っている人がものすごく多かったかな。走るということ、体を動かすスポーツということに力を入れているのかもしれないですね。

 

-「うらやましいなっていう思いが金栗さんに全部詰まっている」

学生:中村勘九郎さんと金栗さんで似ているなと思った点や、共通点などがあれば教えてください。

中村:ないなあ~(笑)(似ている点を探したいという)気持ちはあるんだけれども、どっかでブレーキというか…

金栗さんは結婚するんですが、しばらく一緒に暮らさないんです。家族のことを顧みないで練習に没頭してやっているっていう姿は、ちょっとうらやましいなという気持ちもあります。けれども、今だって家族のこと考えていて、そういうことは絶対にできないじゃないですか。だから、なんだろ僕の願望はこうやって一途に思い続けるパワーだったり。うらやましいなっていう思いが金栗さんに全部詰まっているので。

 

 

中村:金栗さんを今やっていて浄化されている気分です、自分自身が。

 

-いかがだったでしょうか?

まさか、中村勘九郎さん本人にインタビューできちゃう機会があるなんて、思ってもいませんでした〜!(2人でとても緊張してました笑)

中村さんの、金栗四三さんへの熱い思いを沢山聞くことができて、良かったです!

ぜひみなさんも、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』ご覧になって見てはいかがでしょうか?

 

 

次回は…

『いだてん〜東京オリムピック噺〜』トークセッション最終章!

この作品を手がけている監督にも、話を聞いてきちゃいました!

監督のこだわりや、ドラマができるまでを大公開しちゃいます!

お楽しみに〜!

 

 

 

 

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