学生団体インタビュー knew-stationに挑む
今回で三回目を迎える学生団体インタビューですが、今回はAGESTOCK2014実行委員会の記事を何度か載せて頂いたことのある、knew-stationさんです!
今回はAGESTOCK2014実行委員会(以降、Age)広報局の植田裕也がknew-stationの代表を務めている北園隼大さんに直接お話を聞いて来ました。
植田)
まずはじめに、どうしてこの団体に入ろうと思ったのですか?
北園)
入ろうっていうか、自分で作った団体なんですよ。そもそも始めはAgeさんに入ろうか、イベントを打つような団体を作ろうと思ってたんですよ!でも、イベントを打つことは様々な側面から考えて決して簡単じゃない事だなって思って・・・そもそも自分の武器は何かと考えたら、人脈だったんですよ!!だからこの武器を利用して、様々な学生がやっている団体と繋がって、その学生団体を応援するという形で情報発信団体というのをつくったんです。
植田)
最初、Ageに入ろうと考えていたのは驚きました。
どうしてサークルではなく学生団体を創ろうと考えたのですか?
北園)
今まで遊んでいた。サッカーや遊びがメインの生活が嫌になって・・・Age(Web情報等から知った)を見てここに入りたいなって!他のイベント団体は嫌で、入るならAge。
周りの方が刺激となって、真剣にやろうと思ったからです。
植田)
そんな一から団体を創り上げて出来たknew-stationさんですが現在の所属人数はどれくらいですか?
北園)
5人がメインですかね。団体所属人数は約10人ぐらいです。もともと友達だったりする人で構成しています。人と話すのが好きだったり、それ自体が武器だと思い、情報発信団体として始めたが、今は学生を応援する団体として動いています。団体同士で繋がるというより、個人としても繋がろうと思っています。
植田)
人数が少ない分、団員同士の繋がりが強そうですね!
そんな自分の所属団体の好きなところはありますか?
北園)
いろんな人と関わる事ができるところです。いろんな人と関わることで様々な価値観に触れることができるんです。少人数が故に自由にいろんな事ができるのが強みです!
植田)
なるほど!少人数だからこそ自由に活動できるのは魅力的ですね。そんなknew-stationさんの何か伝統(しきたり)みたいなものってありますか?
北園)
伝統は無いですかね・・・伝統が無いのが魅力ですね。伝統があるとそれ自体に縛られるのが嫌なんで。Flexibleであることが重要ですね!だから今後も伝統を作らないのが伝統だと思います。
植田)
なるほど。カッコいいですね!!
では、今後どのような目標を持って活動していきたいですか?
北園)
根本として、イベントを作りたいと考えていたので、何か学祭的なものをやりたいですね。でも、別に学生団体だからっていう考えはどうなのかな~って!そもそもサークルと学生団体の違いってなんですか?サークルも本気でやっているところは本気でやっている。学生団体だって同じであると思う。だから、サークルと学生団体の壁を無くし、ごちゃ混ぜのイベントをいつかやってみたい!!サークルも学生団体も力を合わせて既存の学祭とは別に新規の学祭を作りたい!!
植田)
素晴らしい考えを持っている北園さんの中学高校での生活はどんな感じだったんですか?
北園)
ごく普通の学生でしたよ(笑)。中学は遊んでいました。高校は真剣にサッカーをしていた。でも大学ではもういいかなーって。プロになれるわけでもないので・・・まあフットサルサークルに入って適当にやっていますね。そんな適当な生活に嫌気がさして一つ大きなことをやりたくなったから今に至るんです。
植田)
もともと普通の学生だったんですね。少し安心しました(笑)。
最後に、来る11月16日にイベントを控えるAgeに一言お願いします!!!
北園)
Ageは自分の活動していくキッカケであり憧れでもあります!初めて生で見る11月16日のイベント。本当に当日楽しみにしています。ありがとうございました。
インタビューを終えて
北園さんのお話を聞いてみて、しっかりとした姿勢で熱意を持たれて活動されていて、こちらがAgeの活動していく再認識となるインタビューとなりました。
これからもAgeと良好な関係を築いていけたら幸いです。
ご協力いただき、本当にありがとうございました!!!
knew-stationとは
knew-stationは「学生の活動を世界に発信する」ことを団体理念とする学生中心の団体です。学生の発信活動の拠点となるプラットフォームを構築していけるように活動しています。
団体公式HP:http://knew-st.com