イベントレポート

  • SKY-HI
  • ダレノガレ明美
  • ピスタチオ
  • 藤田ニコル
  • 菊地亜美
  • 武田玲奈
  • SKY-HI

    11月1日、AGESTOCK2015 in 白門祭 Age × SKY-HIが開幕した。穏やかな日差しと肌寒い気温の中、たくさんの人が会場に足を運んだ。
    会場が暗転すると歓声が響き渡った。オープニングPVが映し出され、手拍子とともにカウントダウンが始まる。SKY-HIが登場すると観客からは悲鳴にも似た歓声が上がった。SKY-HIが深々とお辞儀をすると拍手が湧き起こった。

    そして、「はじめようか」の声かけとともに1曲目『愛ブルーム』が始まった。曲の途中では「会いたかったぜ中央大!せっかく来たんだから一緒に踊ろうぜ!」の声に歓声が上がる。続く2曲目『カミツレ"Town Funk"ベルベット』。観客のフリも次第に大きくなり始めた。そして、最初のMCでは「チョコバナナ、綿菓子を食べました」と学祭ならではのトークで笑いを誘った。ここで「初めましての方は初めまして。いつもありがとうの方はいつもありがとう。SKY-HIです」と挨拶。続く3曲目『Limo』ではダンサーが登場し、共にキレのあるダンスを披露した。「エスコートするぜ!」の声と共に4曲目である『Blanket』がはじまる。「せっかく遊びに来たので力を貸してくれませんか?」と"ah-ah!" uh-uh!"の掛け声に観客も続く。そして、2回目3回目と大きくなる掛け合いに対して「バッチリだね!」と言う。

    「どんな時でもばっちりなパフォーマンスを見せる男です」と2回目のMCがスタート。学園祭ライブは10回ほど回ったことはあるが、都内は初と語る。明るい一面とハードな一面の両方のギャップを感じてもらいたいというと、5曲目『F-3』が始まり先程の明るい雰囲気が一変。イントロの畳み掛けるような速いラップで観客を魅了し、体に刻みこまれるリズムに会場のボルテージも一気にヒートアップした。「続いてまだ発売されていない新曲行くぜ!!」と6曲目『Enter the Dungeon』が始まり、未発売ということで観客も興奮状態に。7曲目『WHIPLASH』8曲目『TOKYO SPOTLIGHT』が続き、「ラストスパートだぜ!ついてこい白門祭!」のかけ声で9曲目『Seaside Bound』が始まった。音量に負けないくらいの手拍子が会場に響き今日1番の盛り上がりとなった。

    3回目のMCで1月13日に新曲が発売されることを発表し、「自分にとっての大切な人が一秒でも幸せだと思ってもらえるために生きていこうと思っています」とその歌に込めた思いを語る。そして、新曲『アイリスライト』が始まるとバラード曲に観客はみな聞き入っていた。

    「ラスト2曲はガチアゲの曲しか用意してないんだけどついてこれるかー!?」と再び雰囲気が変わり、11曲目『スマイルドロップ』が始まった。「今日出会えて良かったです。これが二度目まして三度目ましてになるといいです。」と最後の挨拶をし、ラスト曲『Tumbler』を披露。曲の途中では観客とともにジャンプをしたりタオルを回したり会場全体が一体となった。

    ホールツアーが決定し、東京ではTOKYO DOME CITY HALLで公演を行うことを発表した。その後「じゃあな、ばいばい」と言い残し、ステージをあとにした。

    ダレノガレ明美

    11月8日、早稲田大学15号館402教室にて「AGESTOCK2015 in 早稲田祭 Age×ダレノガレ明美」が幕を開けた。この日は生憎の天気だったが、開場と同時にイベントを待ち侘びていた観客が大勢詰めかけ、会場はあっという間に超満員となった。開演時間となり、暗転。観客がざわめき始める。イベントの開始を告げる鮮やかなオープニング映像が流れた後、MCを務めるラランドが登場。そしてラランドの合図で観客が手拍子を始めると、大歓声に包まれながら、ダレノガレ明美が登場した。

    ステージに上がり、MCの「実際、学園祭に来てどうですか?」という質問に対し、彼女は「うれしいです。たくさん来てくれてありがとうございます。」と答え、会場は大いに盛り上がった。また、コーディネートについて聞かれた際は、「フランスの女の子を意識しました。」と語り、MC・観客共に、その美しさに釘付けとなっていた。1つ目のコンテンツは「ダレも!カレも!明美BODY」。このコンテンツはダイエットについてダレノガレからたっぷり教えてもらおう、という企画である。まず、彼女の10代の頃の写真がスクリーンに映し出されると、「なんでこの写真持ってるの?!」と驚き、今とは全く違う体型に観客もどよめいた。

    そして、当時は5食も食べていたが、食生活を見直し、今の体型になれたこと、また、今ではダイエットをしている後輩の食生活を指摘することもあると語った。さらに、ジムに通ったり、よく笑ってストレスを溜めないことが美容の秘訣だとも語り、ジムに通っている写真がスクリーンに映し出されると観客一同から「可愛い!」という声が挙がっていた。2つ目のコンテンツは「運命の人はダレだ?」。観客がダレノガレと一緒に恋愛に関する3択の質問に答えていき、彼女と同じ答えだった観客のみが残っていく。そして、最後まで残った人が運命の人になる。第一問、「告白される(する)時のシチュエーションは?」という質問に対し、「いつも通りの日常の中で突然」という選択肢を選ぶと、会場からは歓喜の声が挙がった。その後も、観客は彼女の答えに一喜一憂。

    最終的に運命の人になった女の子とハグをすると観客の羨ましがる声が会場に響いた。また、途中ダレノガレ本人が初デートのエピソードを語るなど、このイベント一番の盛り上がりを見せた企画になった。3つ目のコンテンツは「ダレノガレッスン」。先輩や上司との気まずいシーンでの上手い受け答えをダレノガレから教えてもらおう、という企画である。このコンテンツでは3つお題が出されたが、その全てで彼女らしいストレートな受け答えを披露した。

    また、歯に衣着せぬトークで有名な彼女だが、毒舌のポイントは笑顔で毒を吐くだと語り、会場を沸かせた。全てのコンテンツが終わり、イベントが終演に近づく。MCのラランドから今日のイベントについて感想を求められると、彼女は「普段、こんなにファンの方と触れ合うことはないので楽しかったし、嬉しかったです。学生パワーをもらいました!これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。」と笑顔でコメントし、

    観客と一緒に記念の写真撮影。その後、サインボールを投げながらウォーキングし、観客に惜しまれつつも会場を後にした。続いてMCのラランドも会場を後にし、「AGESTOCK2015 in 早稲田祭 Age×ダレノガレ明美」が幕を閉じた。

    ピスタチオ

    秋の晴天に恵まれた11月7日。『AGESTOCK2015 in 早稲田祭 Age×ピスタチオ』が開催された。開演時間が近づくにつれ会場は満席となり、観客はいまかいまかと待ちわびていた。会場にアナウンスが流れ、暗転すると観客がざわめきはじめた。そしてBGMが流れると大きな歓声が上がった。MCの岡田桜井が登場し、続いてピスタチオが手を振りながら登場すると会場の歓声と拍手はさらに大きくなった。

    まず始めに「ショートコント(学校あるある)」からスタート!あるあるに共感したら"う~んあるある"と観客と一緒に白目をむくというネタで会場全体が盛り上がった。次にピスタチオのプロフィール紹介。伊知地は元ホストでなんと最高月収は月400万!小澤は大のスヌーピー好きで、家に特大のぬいぐるみがあるそうだ。

    最初のコンテンツは『白目封印』。ピスタチオと言えば白目芸。しかし、その白目芸を使わないでショートコント、他人芸、一発芸を行い、面白かったかを観客の拍手で判断する。もし面白くなかったとなった場合は罰ゲームをするというこの企画。普段とは違い大声を出したり、残り時間が迫って少し慌てたりとテレビではあまり見ることが出来ないピスタチオの一面を見ることが出来た。ここでMCの岡田桜井が「罰ゲーム見たいですよね~」と観客に拍手をしないようにフリを入れ、ピスタチオには見えないようにモニターにもこのことを表示。案の定、拍手が0で罰ゲーム決定!お互いのいいところをそれぞれ3つずつ言うというなんとも恥ずかしい罰ゲームを行い、会場は大いに盛り上がった。

    観客が入場の際に受け取った抽選券の番号が書かれた箱からピスタチオがくじを3つ引き、その番号だった3人になんとサイン入り色紙がプレゼントされた!そしてピスタチオと当たった3人が一緒に白目ポーズをした。

    2つ目のコンテンツは『ピスタチオの極み乙女』。恋愛に関するお題を3つ出題。客席から選んだ2人の女子大生がステージにあがり、ピスタチオが告白をする。全問正解なら女子大生と握手、1問でも間違えたらピコピコハンマーで頭をたたかれる。小澤の告白が気持ちわるく、会場が笑いに包まれた。結果は2人とも全問正解とならず、頭をたたかれることになった。

    最後のコンテンツは『ピスタチオCM』。用意されたコーヒーに「芳醇な味わい、白目むくほどのおいしさ、高品質な豆を使用」の3つのフレーズを入れて30秒のCMを即興で披露!作戦会議はなんと1分のみ。CM披露がスタートすると約15秒ほど時間が余ってしまい会場がザワザワ…。しかし、なんとかまとめると会場から拍手が起こった。

    こうして全てのコンテンツが終了し、最後に観客と記念撮影をした。大きな歓声と拍手のなかピスタチオは退場して『AGESTOCK2015 in 早稲田祭 Age×ピスタチオ』の幕は閉じた。後日、フジテレビ系めざましテレビにてこの日のイベントの様子が放送された。

    藤田ニコル

    少し寒さはあるが、天候は穏やかな11月7日、「AGESTOCK2015 in 早稲田祭 Age×藤田ニコル」が幕を開けた。開場時間前からイベントを心待ちにしていた観客が次々と入場し、会場はすぐに満員となった。開演時間になるとイベントを紹介する息をのむような映像が流れ、観客の興奮度が上がっていく。次にMC紹介の映像が流れ、MCを務めるグータンの原田と森山が登場した。そして二人のトークでステージをあたためると、掛け声とともにステージが暗転し、大きな拍手と歓声に包まれながら藤田ニコルが登場した。観客席の間の通路をウォーキングしながらステージに上がると、大勢の観客で埋め尽くされた客席を見て、嬉しそうな表情を浮かべていた。ステージに上がった彼女のかわいさにMC、観客ともに目が釘付けになっていた。また、MCが「にこるんという愛称で人気だが、なんて呼べばいい?」という質問に対し、彼女の持ち前の元気な声で「にこるん!!」と答えると、会場は盛り上がりを見せた。

    最初のコンテンツは『ニコニコ!ニコルの素顔を暴け!』。このコンテンツは様々な人たちににこるんのイメージをインタビューした二本のVTRを流し、彼女の予想通りなのか、全く違うのかを聞いていく。まずVTRを観る前に、「どの様なイメージを持たれているとおもう?」という質問に対して、「頭が悪い」「チャラい」などの外見から見られそうなイメージを挙げたが、本当は「元気」「ピュア」などのイメージを持たれたいと話した。その後、一本目のVTRを観て、「家で自撮りの角度を研究してそう。」という意見に対して「している。自撮りでどれだけ釣れるかが大事。」と冗談交じりに答え、観客を沸かせた。また、「友達にはなりたいけど、恋人としては嫌だ。」という意見に対しては、「自分は恋人になると尽くすタイプだし、すごく一途です。」と反論した。次に二本目のVTRが流れ、「失礼な発言をするけれど、可愛いから失礼に見えない。」という意見には、「まあ、失礼。」と素直に反省の表情を見せていた。また、「おじいちゃんに好かれそう。」に対して、以前、おばあちゃんに応援されたエピソードを語り、意外にも老若男女からの支持を得ていることがわかった。しかしここで、老若男女という言葉の意味が分からないという彼女らしい一面も見せ、会場からは笑いが起こった。

    次のコンテンツは『ニコルの本気見せちゃいます』。にこるんがお題に沿ってジェスチャーをし、それがなにを表しているかを観客が当てることができると、ポイントがゲットでき、そのポイントで交換できる服を使ってコーディネートする。第一問、「恐竜」という難しいお題に苦戦していると、時間切れになってしまい、失敗となった。第二問、「スイカ割り」というジェスチャーゲームではよく出るお題で、なんなく正解がでて、喜びの表情を浮かべていた。第三問、「消防士」というかなりの難題ではあったが、必死のジェスチャーが伝わり、時間ぎりぎりで見事に正解が出た。第四問、「ラグビー」という最近よくニュースでも取り上げられているお題だった事もあり、近頃話題になっているポーズをすると、会場の様々なところから正解が聞こえた。こうして四問中三問正解することができたので、十分な持ち点を持って、コーディネートに臨んだ。「難しい。」と言いつつも、手際よく次々に服を選んでいき、わずか二分でコーディネートを完成させてしまった。この服を森山が見えないところで、マネキンに着せている間に、「普段どうやって服を選んでいるの?」という質問に、「直感です!」となんとも彼女らしい答えを返した。そうしていると、マネキンが完成し、ステージ上に現れると、会場全体から「かわいい!!」と歓声が飛んだ。このコーディネートについて、「友達受けがいい」「原宿っぽい」とテーマを語った。

    最後のコンテンツは『ニコル様のいうほうに』。にこるんの代名詞であるにこるんビームを前、左右、上下のいずれかの方向にしてもらい、観客はそれに応じてダンスをする。前に向かってニコルンビームをすると、観客もニコルンビームを返すのがお気に入りで、繰り返し行い、会場との一体感が生まれていた。そして間違えた人から着席していき、最後に残った五人に名前入りサイン色紙というなんとも豪華なプレゼントがある。まずはMCの二人が実演して見せ、その後に観客が参加した。まずゆっくりのテンポから始め、徐々にテンポを上げていったが、なかなか失敗する人がいないので、一気にテンポを上げると、徐々に残っている観客が減ってきた。そこで、ここからはにこるんとじゃんけんをして勝った人だけが残り、最後の五人を決定した。残った五人はステージ上に上がり、色紙を受け取った後には大興奮していて、他の観客たちも羨ましそうな表情を浮かべていた。

    全てのコンテンツが終了し、イベントの終わりが近づくと、観客と一緒に記念撮影を行った。その後、彼女は惜しまれつつも、盛大な拍手と歓声の中、会場を後にした。MCのグータンは藤田ニコルについて「かわいかったし、テレビで見るよりもしっかりしている子だった。」とこのイベントを振り返り、「AGESTOCK2015 in早稲田祭 Age×藤田ニコル」は幕を閉じた。

    菊地亜美

    寒空の下迎えた11月1日、「AGESTOCK2015 in 青山祭 Age×菊地亜美」が行われた。開場前からファンが列をなし、興奮に包まれた。オープニングとともにメインMCのナイチンゲールダンスが登場。彼らのトークで会場は盛りあがり、一気に笑いに包まれた。 ナイチンゲールダンスの合図とともにBGMが流れ、暗転。それと同時に菊地亜美が姿を見せると、観客はさらなる盛りあがりを見せた。

    最初のコンテンツは『菊地亜美のトリセツ』。ここでは菊地亜美を取り扱う上での注意点や充電方法など、いわゆる取扱説明書を紹介した。一日の始まりにはさけるチーズを食べ、一日の終わりにはバラエティ番組を必ず見るなど、テレビでは普段見ることのできない素顔を垣間見ることができた。お酒がとにかく好きでお昼から飲むこともあるとか。

    2つ目のコンテンツは『女子力検証委員会』。実際はガサツなイメージがある菊地亜美だが、本当にあるのかないのかを検証した。ネイルをしたり、私服で番組に出演したりと意外な一面をみることができ、観客も驚いている様子であった。料理も作るそうで、女子力高い!と思いきや、お母さんが作った料理を自分が作ったと偽って、何度かブログにアップしたことがあるそう。この事実に思わず会場からも笑いが漏れた。

    3つ目のコンテンツは『菊地亜美?女子力ないっしょ』。これまで菊地亜美の女の子らしい一面を紹介してきたが、ここでは一転してガサツなタレコミ情報を暴露した。初めに菊地亜美を好きかどうかを、客席に尋ねると、手を上げないでくださいというカンペが出て、静まり返った。彼女は最初驚いていたが、このことがうそだと気付くと安心したようだった。その様子を観客はとても嬉しそうに眺めていた。マネージャーSからのタレコミはクイズ形式で出題され、それに対して観客は大喜利感覚で答え、大いに盛り上がった。そしてファンからはトイレに入る時、ドアを開けっ放しにするという情報が入った。最後に観客に菊地亜美は女子力があるかないかを、拍手で応えてもらったところ、断然女子力がないという方に拍手を送る人が多かった。

    すべてのコンテンツを終え、イベントは終わりを迎える。最後には観客と写真撮影をし、エンディングを迎えた。彼女は壇上から降り、惜しまれつつも会場をあとにした。観客からは盛大な拍手が送られた。続いてメインMCのナイチンゲールダンスもこの場を後にし、「AGESTOCK2015 in青山祭 Age×菊地亜美」は幕を閉じた。

    武田玲奈

    11月1日、寒さはあったものの、天候に恵まれ穏やかな日差しの中、AGESTOCK2015 in 青山祭 Age×武田玲奈 が幕を開けた。開場前からイベントを楽しみにしていた多くの観客が、いまかいまかと開演を待ちわびている。開演前のアナウンスが流れると観客がざわめき始め、会場に笑顔が溢れる。次第にBGMが大きくなり、そして暗転。ここでMCの胸板ワールドワイドが登場。満員の会場を目の当たりにした彼らは彼女の人気に圧倒された。

    会場の盛大な拍手の中、武田玲奈が登場する。登場するや否や会場にいた誰もがその可愛さに釘付けになる。「いや〜可愛いですね。」というMCからの呼びかけに照れた表情を見せると、会場はさらに盛り上がりをみせた。「緊張している?」とMCから聞かれると「久しぶりのイベントで緊張しています。」と答えた。しかし、その表情からは楽しんでいる様子が感じられた。

    最初のコンテンツ『あなたの私、本当の私』。学生から事前に集めた彼女に対するイメージと『本当の私』が一致しているのかを答えていく。「れなちゃんは負けず嫌いだと思うとの声が多く上がっているが本当は?」という最初の質問。それに対し、「まだ自信のない自分の演技を見ることは嫌ですね。」と自らの負けず嫌いを認める。向上心が高い彼女の成長していく姿から今後も目が離せない。次に「れなちゃん独自の自撮りテクがありそうという声があるが実際はどうなのか」という質問。それに対し、お決まりの角度はあるがポーズはないという。そこで観客にポーズを考えてもらうことに。以前、彼女が演じていた役からヒントを得た「ごっつぁんです」のポーズが採用された。そのポーズは彼女のTwitterで今後見られるかも…?

    最後は普段クールに見られがちな彼女に「れなちゃんは家では甘えていそうという声があるが、家ではどんな感じなのか」という質問。それに対し、「両親より、年上の女性によく甘えます。」と照れながら答える。「男性はもちろん、女性もおちてしまうのでは?」というMCの発言に会場からの頷きが止まらない。 次のコンテンツ『その先が見たい』。今年女優デビューを果たした彼女にMCと恋愛シチュエーションを途中までやってもらい、どちらの続きが見たいかを観客に決めてもらう。MCと恋愛シチュエーションをやることに客席からブーイングの嵐が起こると、MCは「謝ることしかできない。」と会場に笑いを誘った。そんな中シチュエーションは『両片思い』と『放課後と気になるあの人』。演技が始まり彼女の相手の袖をつかむ仕草に、客席から「可愛いー!」の声が止まらない。演技を終えて「照れちゃうけど楽しかったです。」と笑顔で答えた。

    最後のコンテンツ『玲奈とあなたを0距離に』。サッカーの応援サポーターを務めている彼女がサッカーボーリングをやり、赤ピンを倒した本数分だけ観客にプレゼントをあげるというもの。彼女がミッションに挑戦する最中、AKB48のヘビーローテションに合わせて観客がラブコールを送る。そのラブコールによって上がるバロメーターをMAXにして初めてプレゼント企画に入れるという、会場の団結が試されるこのコンテンツ。1回目はラブコールが足りず失敗に終わった。しかし客席からのアンコールに応えた2回目の挑戦でミッション成功!彼女のサイン入り色紙が3人の観客にプレゼントされた。
    全てのコンテンツが終了し、イベントの終演が近づいてきた。イベントの思い出に観客が決めたポーズで記念写真を撮影。MCから今日の感想を求められると「こんなに楽しいイベントは初めてで、たくさんの人が集まってくれてすごく嬉しかったです。ありがとうございました!」と手を振り、れなちゃんコールに包まれながら会場を後にした。去っていった後も拍手はしばらく鳴り止まなかった。

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