【サークル紹介】早稲田大学フラッシュモ部(前編)

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みなさんこんにちは!

AGESTOCKウェブマガ局のちゃんなつです。

 

この企画では、いろいろなサークルの活動を取材し、そのサークルの魅力を伝えていきます!

 

今回は早稲田大学フラッシュモ部さんの普段の活動をご紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう!

 

 


早稲田大学フラッシュモ部

2013年8月27日設立の早稲田大学公認サークル。結婚式やプロポーズ、誕生日サプライズのお手伝いや、早稲田の他サークルとコラボレーション等、様々なフラッシュモブ企画を行う。フラッシュモブを通して大切な人に想いを伝えたい、誰かを驚かせたい、という人にとっての「驚きと感動の仕掛人」として日々活動中。(ホームページより)

ホームページ:http://waseda-flashmob.info/

Twitter:https://twitter.com/wsdfm


 

平日の午後7時。池袋に借りた練習スペースに、早稲田大学フラッシュモ部のメンバーが続々と集まってきました。

 

メンバーが集まると、今回の企画責任者の中村さんが、メンバー全員に「今日の練習、そして本番への意気込み」を伝えます。

 

この「意気込み」の発表は毎回恒例のようで、皆さん真剣に聞き入っていました。この時間が、メンバー全員の気持ちを一つにするカギなんですね…!

 

気合を入れ直したところでアップがスタート!

みなさんテキパキとアップをこなし、早速練習に入ります。

 

一番前にメインでダンスを教えるメンバーがいて、そのメンバーの指示やアドバイスをもとに何度も練習を重ねます。

試行錯誤しながら、細かなところを詰めていきます。

短い練習時間の中で、どれだけクオリティを高められるか。

 

1分1秒も無駄にしないよう、メンバー全員が練習に励んでいました。

 

やることを指示されなくても自主的に練習に励むメンバーの皆さん。

本番へのモチベーションの高さを感じました。

 

 

それではここでお待ちかね!今回の企画責任者の中村真也さんと企画副責任者の中島蘭さんのインタビューです!

(写真左:企画責任者の中村真也さん、写真右:企画副責任者の中島蘭さん)

 

 

フラッシュモ部とは?

 

中村さん「“想い”を体現したものですかね。愛や想いをフラッシュモブという形を通して伝えています。」

 

中島さん「サークルのキャッチフレーズとして、『日常を非日常に』っていうのがあるんです。ご依頼をパフォーマンスを通して伝えることで、ターゲットさんにとっての日常を、良い意味で非日常にしようっていう意味なんです。」

 

 

他のダンスサークルとの違いは?

 

中村さん「『依頼者さんの想いを形にしたい』という気持ちが念頭にあるので、企画ごとに企画幹部や責任者を決めて、ひとつひとつ企画を一から作っているところですかね。」

 

 

ひとつの企画を完成させるまでの流れは?

 

中島さん「まずホームページとかTwitterとかからご依頼を募集して、その中から引き受けるものを決めます。その後依頼者さんと2、3回打ち合わせをして、どういう演出がいいするかを話し合います。依頼者さんには何回か練習に来ていただきます。そうしてイメージをすり合わせていって本番を迎えます。大体1企画に3ヶ月くらいかかりますね。」

 

 

フラッシュモブをやっている上で、一番大切なことは?

 

中村さん「やっぱり、“思いを形にすること”と、“思いやり”かな。『他の人のために』、『周りの人のために』っていう感じで、自分っていうよりは、相手の気持ちを考えられることが大切だと思います。そういうことを考えられる子が多いので、うちのサークルは優しい子ばっかりです(笑)。」

 

 

フラッシュモブをやっている上で、大変なことは?

 

中島さん「まず場所を取る(予約する)ことかなあ。現地の担当者さんに連絡をして、フラッシュモブ自体を行っていいのかとか、その日が空いてるのかとかを確認するところから始まります。そういうアポ取りが大変ですね。あとは、本番の場所に行ったことがない人もいる中で本番をイメージして練習するっていうのも、なかなか難しいです。」

 

中村さん「あとはフルで通せないことと人数面を考慮することですね。今回の企画に限ると、130人くらい人数がいるので。」

 

「あとは今回のように、金銭面の関係でリハーサル日を事前に設けられない場合があること。今回は、当日の朝イチに現場に行ってリハーサルをします。不確実なことが多いですね。アクシデントは付き物なので、臨機応変に対応します。」

 

 

メンバーの生活は?

 

中島さん「週に2回、2〜3時間くらい練習をします。その他に、自主練習や制作物(フラッシュモブの演出で使うもの)の準備にも時間が必要ですね。基本活動日は月曜、水曜、金曜かな。」

 

中村さん「練習日以外でもメンバー同士で遊んでるメンバーが多いですね。部署が5つあるんですが、その部署内のつながりが強いです。」

 

「あと、うちは『やりたい企画には参加して』っていう体制をとっているので、各企画の中でレクリエーションをやったりもします。企画の中で仲良くなった子と土日に遊ぶとか、練習前後にご飯に行くとか、そういう感じも多いかなあ」

 

 

練習内容は?

 

中村さん「ダンスはもちろん、制作物を作ったりもします。渉外部は、現地に行って担当の方と打ち合わせをし、当日の詳細を詰めるという仕事をします。広報部は、撮影を行ったり本番の動画を作ったりしています。」

 

 

インタビューは以上です!

お2人ともフラッシュモ部の活動に誇りを持っていて、素敵な方でした!

 

今回の記事はここまで!

早稲田大学フラッシュモ部さんにご依頼をしたくなった方は是非こちらから↓↓
http://waseda-flashmob.info/ask2/

依頼者さんとターゲットさんのことを一番に考え練習に励む姿がとても素敵でした。

 

今回の記事でその魅力が伝わっていればと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!