【学祭JACK2019】 早稲田のサークル創設者は意外と多い!?その個性豊かな魅力に迫る!

Pocket

こんにちは、まきです

みなさん○○の秋と言ったら何を思い浮かべますか?

私は断然食欲の秋です(笑)今はチーズオムライスドリアというものが気になって毎日食べたくて仕方ないです。

なんで秋ってこんなにお腹が空くんでしょうか、、

本題に戻りましょう。

今回は、学祭JACK(詳しくはこちら)という企画の一環で、

日本最大級の規模を誇るとも言われる

早稲田大学の早稲田祭

に行って取材してきました!

なんと毎年約18万人が来場して、あのディズニーランドの来場者数に匹敵するらしいです。す、すごすぎる。。

早稲田大学ってどんなところ?

わたし自身早稲田大学に通ってて感じるのは、本当に色んな人がいるなっていうことです。

例えばYouTube活動をしている人や、9浪(?)している人や、何かに人生を捧げている人など、、

とにかくいい意味で「変な人」がたくさんいます(笑)

その中でも大学生にとって大事なことの一つは、やはりサークル活動。

自分のやりたいことをサークルという形で追求してる人は多いですが、元々あるものではどうしても限りがあるのも事実、、

そこで今回は、

自ら新しいサークルを立ち上げた創設者の方

を探して取材していきたいと思います!!(パチパチパチ)

そのサークル自体の魅力や、創設者としての目標などに迫っていきましょう!

新しいことに挑戦したいと思っているそこのあなた、必見ですよ〜

旗とダンスを混ぜ合わせたパフォーマンスサークル「ワセガシラ」

まず初めに10号館前ステージで一発目を飾ったワセガシラさんのパフォーマンスを観ました。

今年できた新設サークルとは思えないくらいに仕上がったパフォーマンスの数々。旗を上に投げてキャッチする度に「おぉ〜」という歓声が響き渡っていました!

ステージ終了後、創設者である熊谷さんにインタビューしました。

教育学部2年 熊谷千里さん

まき「まず、サークルを作ったきっかけと経緯を教えてください!」

熊谷さん「1年生の時の秋に友達とあるサークルの抽選に落ちて。でも元々あるサークルも秋新歓やってるとこ少ないし、春になったら2年生だから自分達で作るかってなって。そこで高校の時にカラーガードを知ってたから、見た目的にもいいんじゃないかって思って作りました。」

まき「そこからどうやってメンバーを集めたんですか?」

熊谷さん「最初は3人で立ち上げて、現在は12人です。残りの9人のうち3人がカラーガード経験者で、あとは僕の知り合いが多いですね。今は1、2年生だけで活動してるので練習とかも来れる人が来るって感じで結構自由な雰囲気です。」

まき「立ち上げて半年で早稲田祭に出れるってすごいですね。では、創設者としての目標を教えてください!」

熊谷さん「毎年早稲田祭に出れるくらい有名なサークルにはなって欲しいです。で、最終的には知り合いだけじゃなくてパフォーマンスを見た人に入りたいと思ってもらえたら嬉しいです。

今回のステージのコンセプトの『ワセガシラ〜旗揚げの時〜』も、みんなに披露する初めてのステージで、これから頑張るぞっていう決意を見せる意味でつけました。」

熊谷さんはカラーガード自体未経験だったらしいですが、それでも挑戦してみようという気持ちが素晴らしいなと思いました。

「いつ死ぬか分からないからやりたいことをやる」というモットーでやっているらしいです。わたしも見習いたいです(笑)

今年は秋新歓も行うらしいので、気になる人や活動の内容をもっと知りたい方はぜひこちらまで!

早稲田初の書道パフォーマンスサークル「漣(SAZANAMI)」

続いても10号館前ステージで一際注目を集めていた書道パフォーマンスサークル、漣(SAZANAMI)さんです。

わたしも初めて書道パフォーマンスを見たのですが、あまりの迫力と字の上手さに終始圧倒されました。感動して鳥肌立ちました(マジ)

ステージ終了後、創設者である飯田さんにインタビューしました。

教育学部1年 飯田あやさん

まき「ステージお疲れ様でした!早速ですがサークル名の由来を教えてください。」

飯田さん「漣という字に「いい影響を周りに与える」という意味があって、パフォーマンスを見てかっこいいなとか感動したなっていう気持ちを持っていただければと思い決めました!」

まき「なるほど。では、活動する上で苦労していることはありますか?」

飯田さん「パフォーマンスの時広い場所が必要なんですけど、まだ非公認サークルなので取れなかったりお金がかかったりすることです。あとは全員が集まらないと練習出来ないのでできるだけ来てもらうようにしてます。」

まき「これからさらに知名度が上がることに期待ですね!最後に、他のサークルと比べてうちが一番と言える魅力を教えてください。」

飯田さん「パフォーマンスサークルの中でも、ダンスなどとは違って文字で伝えることも出来るのでメッセージ性を強く訴えられる部分があるかなって思います。

今回は早稲田祭のテーマである「今を時めく者たちへ」伝えたいこととして「超越」という文字を選びました。それはメンバーの男子とかもアイデアを出してくれましたね。」

(実際に1枚目の紙を真ん中から破って2枚目の紙が出てきました、びっくり!!)

今はメンバー全員が1年生ということで、まだまだ進化していくであろう漣さんの活躍にこれからも注目していきたいです。

書道パフォーマンスに魅了された・興味を持った方はこちらまでDM送ってみてください!

今話題のタピオカサークル「早大TAPIO☆KAI」

パフォーマンスを観終わって一息ついていると、とある出店が目につきました。

そう、わたしが愛してやまないタピオカミルクティーです(気づいたら購入していました)。

その出店を出していた早大TAPIO☆KAIさんの創設者である曽根さんにインタビューしました。

商学部4年 曽根脩さん

まき「早大TAPIO☆KAIさんは結構有名なサークルだと思うんですが、どうやって規模を大きくしたんですか?」

曽根さん「基本的にTwitter、Instagramですね。DMが鳴り止まなかった(笑)新歓参加者数は累計800人くらいで、入ってくれたのが300人くらいです。こんな大きな規模のサークルやったこともなかったから、幹部の体制も探り探り整えていきました。」

まき「300人!?想像以上でした。具体的にはどんな活動をしているんですか?」

曽根さん「タピオカをツールとしてあったかいコミュニティを作って欲しいという思いで、基本的にはタピオカを必ず絡めてコンパやイベントをやっています。

それを通して、色々な価値観に触れ合い人と人が繋がる出会いの場所になることを目標にしています!メンバーは「タピファミリー」と呼ぶし、アルハラならぬタピハラみたいのもあります(笑)」

(実際の活動の様子です)

まき「なんか楽しそうですね(笑)では、なにか新しいことに挑戦したい大学生に一言お願いします!」

曽根さん「やりたいことを強く思い続けてれば周りに応援してくれる人はいるし、特に早稲田にはその環境や雰囲気があると思ってます。自分が活躍できる場所は絶対にあるのでまずは色んなことに挑戦することが大事です!」

曽根さんは他にもBASALANDや虹鱒というバンドのドラマーを務めたり、NOMO²というドリンク専門店を起業するなど様々な活動をしているので要チェックです!

早大TAPIO☆KAIさんの活動をもっと見てみたい、入ってみたいという方はこちらまで!

最後に

いかかでしたか??

インタビューしたみなさんの「新しいことに挑戦したい」という思いがひしひしと伝わってきたのではないでしょうか

わたしも学生生活で後悔しないようにやりたいことは全部やろうと思いました、、!

(もちろん大学には最低限行きつつ(笑))

今回は新設サークルの創設者の方を取り上げましたが、他にも歩いているだけで面白い人との出会いがたくさんありました!

やっぱり早稲田大学には本当に色んな人がいて、自分の輝ける場所でやりたいことを追い求めている人が多いんだなと実感しました。

個人的には早稲田祭での男祭りという企画がめちゃくちゃアツかったです(笑)ミスターじゃないとこが早稲田らしいですよね。

まだまだ知らない世界がたくさんある早稲田大学に是非一度足を踏み入れてみてください!!