2026年5月31日をもって活動を終了した国民的アイドルグループ・嵐。
彼らのラストツアーとなった『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』は、ファンクラブ会員限定ながら全15公演で約49万人を動員。さらに最終公演となる5月31日の東京ドーム公演は生配信も実施され、日本だけでなく世界中のファンが5人の最後のステージを見届けました。
約26年半にわたり多くの人に愛され続けてきた嵐。その集大成ともいえるライブのセットリストから、今回は特に印象的だった5曲を厳選して振り返ります。嵐ファンの方はもちろん、「嵐の曲をあまり知らない」という人もぜひ彼らの軌跡を感じてみてください!
嵐 プロフィール
メンバー:大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤
1999年9月15日にハワイ沖で結成し、同年11月3日にシングル『A・RA・SHI』でデビュー。以降、『Love so sweet』『Happiness』『Monster』など数々のヒット曲を世に送り出しました。
音楽だけでなく、ドラマや映画、バラエティ番組など幅広い分野で活躍する5人は、世代を超えて愛される存在として長きにわたって多くの人々の記憶に残る活躍を見せました。
また、オリコン年間ランキングアーティスト別セールス部門では通算9度の1位という全アーティスト歴代1位の記録を樹立。ベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』は2019年に最も売れたアルバムとしてギネス世界記録に認定されるなど、その人気は数字にも表れています。
2020年12月31日から約4年半の活動休止期間を経て、ラストツアーの開催を発表。その最終公演日となる2026年5月31日、多くのファンに惜しまれながら約26年半にわたる活動に幕を下ろしました。
「We are ARASHI」セットリストから厳選した5曲を紹介!
Løve Rainbow
今回のライブの幕開けは2010年リリースの『Løve Rainbow』。
5人そろって有観客ライブを行うのはなんと約6年ぶり。オープニング映像の後、虹の中から登場した5人の姿に、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。
活動休止前最後の日となった2020年12月31日、
嵐が去った後に、虹のかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますよう。明けない夜はないと信じて。
とメッセージを残した嵐。さらに、同日の無観客配信ライブでも、5人が去った後のステージには虹がかかる演出が。
今回の『Løve Rainbow』は、あの日の約束の続きを見せてくれているような、特別なオープニングとなりました。
P・A・R・A・D・O・X
2013年発売のアルバム『LOVE』に収録されている、嵐の楽曲の中でも特に大人な世界観を持つダンスナンバー。普段の親しみやすいイメージから一転、クールで洗練された嵐の魅力を堪能することができます。
今回のライブでは、激しく燃え上がる炎と幻想的な水の演出が楽曲の持つ妖艶な雰囲気を際立たせる中、5人はステージ上の水を蹴り上げながらキレのあるダンスを披露し、観客の視線を釘付けにしました。
メンバー全員が40代となった今だからこそ表現できる「大人の色気」と、進化を続ける圧倒的なパフォーマンス力を感じられるステージとなりました。
Oh Yeah!
2007年発売のアルバム『Time』に収録されている、ライブの定番曲『Oh Yeah!』。
嵐のライブといえば、今やスタンダードとなった「ムービングステージ」や「自動制御ペンライト」など、常に新しい挑戦を続けてきたことでも有名。演出を手がける松本潤さんらしいこだわりが、今回のステージにも随所に感じられました。
会場に現れたのは、新たに開発された軽量ワイヤレスLEDディスプレイを側面に搭載した5基の王冠型気球。気球が高く上昇することで、スタンド上段のファンにもメンバーの姿がしっかり届く演出に。
メンバーの煽りに合わせて会場中のペンライトが一斉に揺れる光景は、長年にわたって嵐とファンが築いてきた信頼関係や一体感を感じられる、まさにライブならではの一曲です。
Happiness
ライブも終わりに近づく中、披露されたのは2007年発売の『Happiness』。バックにつくジュニアも含めてステージ全体に笑顔があふれ、定番の「日本全国ご唱和ください!」という呼びかけに客席から歌声が響くなど、会場は明るく一体感のある空気に包まれました。
嵐を代表する応援ソングとも言えるこの曲は、運動会などで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。前向きな歌詞と爽やかなメロディーは、世代を超えて多くの人の背中を押し続けています。
MVで見られる5人の自然体な姿も大きな魅力です。見ているだけで思わず笑顔になれる作品なので、まだ見たことがない方はぜひチェックしてみてください!
Five
ライブのラストを飾ったのは、2026年3月4日にリリースされた嵐の最新曲『Five』。
タイトル通り「5」人で歩んだ26年半の軌跡をたどるように紡がれた歌詞と、どこか懐かしさも感じさせる嵐らしい曲調が印象的な一曲です。ライブでは配信音源とは異なるアレンジも披露されました。
目の前に広がるペンライトの海を記憶に焼き付けるように見つめながら、力強く歌い上げた5人。鳴り止まない嵐コールの中、26年半の歩みに幕を下ろしました。
終わりに
1999年のデビュー以来、世界中に数多くの笑顔と感動を届けてくれた嵐。
『We are ARASHI』は、そんな5人の歩みとファンへの感謝が詰まった集大成ともいえるライブでした。グループとしての活動は終了しましたが、彼らが残した楽曲やパフォーマンスはこれからも色褪せることなく多くの人の心に残り続けることでしょう。
嵐には、今回紹介した楽曲以外にも数多くの名曲があります。「もっと聴いてみたい!」と思った方は、ぜひサブスクや過去のライブ映像をチェックしてみてください!なお、今回のラストツアーの模様をおさめたBlu-ray&DVDは、嵐のデビュー記念日である2026年11⽉3⽇(⽕・祝)に発売決定! 気になった方はぜひ公式サイトをチェックして、手に入れてみてください!
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