人恋しくなる…冬。
いよいよ2021年を迎え、厳しい冬の寒さがやってきました。
例年とは少し違ったクリスマスにお正月、、、
なんだか人恋しくなりませんか？
散歩が趣味の現役映画館アルバイターが
自信を持って東京の夜景とともに切ない映画をお勧めします。
今回ご紹介する映画は、
寒い日に大切なひとと見るもよし！
ひとりでベットに横になりながら見るもよし！
映画を見た後に紹介した夜景を見にいくと尚、映画の世界に浸ることができちゃいますよ（＾＾）
※コロナ対策と寒さ対策を万全に。
-目次-
1.『ワン・デイ 23年のラブストーリー』（2011）
出演者 アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス など
ストーリー
真面目でしっかり者のエマと自由奔放で恋多き男デクスター。お互いに惹かれ合いながらも友達の関係を保つふたり。心の中に恋心を抱きながらも親友として毎年“７月１５日”を過ごしていく。それぞれ、別々の人生を歩みながら毎年“７月１５日”を積み重ねていくふたり。運命はいかに、、、
ライターコメント
タイミングって大事だと心底思える作品。切ないだけではない、大切なひとに想いを伝えたくなる作品。アンハサウェイが美しい。
行って欲しい夜景スポット①
KITTE 屋上庭園
ライトアップされた東京駅やオフィス街が一望できます。
ちょっぴり大人な夜景に癒されてみては？
2.『君がくれた物語』（2016）
出演者 テリーサ・パーマー、ベンジャミン・ウォーカー
ストーリー
恋愛小説の名手ニコラス・スパークスの「きみと選ぶ道」を映画化。
ノースカロライナの小さな海沿いの街で恋に落ちたトラビスとギャビー。結婚し、幸せに暮らしていたのも束の間、ギャビーが交通事故に遭い昏睡状態に陥ってしまう。トラビスは眠り続ける妻のもとへ通い、アメリカナ南西部を舞台にした恋物語を読み聞かせながら、二人の甘い日々や思いを妻に伝えていく。しかし、トラビスに運命の選択をする日が訪れる、、、
ライターコメント
交通事故に遭い、愛する妻が昏睡状態に陥るというラブストーリーには多い展開ながらも、「自らが選んだ選択肢」について考えさせられる映画。
行って欲しい夜景スポット②
多摩市 聖蹟桜ヶ丘
ここからは住宅地のあたたかな光の夜景を楽しめます。
都心から離れたところのある東京の夜景は寒さで冷えた心を温める良さがありますよ。
3.『はじまりのうた』（2013）
ストーリー
恋人に裏切られた失意のなか、バーで歌っていた主人公が偶然居合わせたプロデューサーに見出され、アルバムを作ることになる。
ライターコメント
ありきたりな音楽映画だと思うかもしれないけれども、音楽とニューヨーク、出演者全てが「最適」。二人でイヤホンを分け合うシーンがたまりません。
アカデミー歌曲賞受賞の『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督による音楽映画。
行って欲しい夜景スポット③
浅草 吾妻橋
光り輝くスカイツリーの美しい景色が堪能できます。
二人でイヤホンを分け合うにはぴったりの橋！？
4. 『あと１センチの恋』（2014）
出演 リリー・コリンズ サム・クラフリン
ストーリー
ロージーとアレックスは幼なじみで、友達以上、恋人未満の関係。どんな話でもふたりで共有してきた。しかし、ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にした後から二人の人生は別れ始める。お互いを思いながら言葉を伝えられずに、、、
ライターコメント
幼なじみとの焦ったい関係。友達以上なのに、次に進められない。人生をかけたすれ違いに途中で飽きてしまうかもしれませんが、見終わればきっと勇気をもらえるはず。
おすすめ夜景スポット④
日比谷 日比谷ミッドタウン スカイデッキ
実はここ、登場する結婚式場から見える景色と似ている気がするんです。
昼間は会社員の皆さんが忙しく働き、夜になると時の流れが遅くなったように感じられるのもおすすめする理由の一つです。
5. 『私の頭の中の消しゴム』（2005）
出演 チョン・ウソン ソン・イェジン
ストーリー
身分の違う二人が恋に落ち、結婚する。新婚生活を送り、幸せいっぱいの二人だったが、妻はある時から物忘れがひどくなる。病院に行くと、妻は若年性アルツハイマー病だと診断されてしまう。
ライターコメント
建築会社令嬢と建築家志望の青年が恋に落ち、結婚。新婚のふたりだが、妻が若年性アルツハイマー症だと診断されてしまう。忘れていく、忘れられていく悲しさ、すれ違い、残酷さ、見ていると辛いですが、最後の一言に救われます。感想がわかれる一作です。
おすすめの夜景スポット⑤
丸の内
広い公園でレインボーブリッジからお台場、東京タワーまで見える絶景スポットです。都心から絶妙に離れた立地は、デートに最適ですよ。
6. 『ラスト・クリスマス』（2019）
出演 エミリア・クラーク ヘンリー・ゴールディング
ストーリー
ロンドンのクリスマスショップで働くケイトは、明るく煌びやかな店で働きながらも乱れがちな日々を送っていた。そんなある日、不思議な青年トムが突然現れる。彼は彼女の問題に気付き、寄り添い、答えを導いてくれた。ケイトは彼に惹かれていくが、一向に距離が縮まらない。ケイトは自分自身を見つめ直しながら、充実な日々を送るが、トムが突然姿を見せなくなってしまう。そして、ケイトはトムの真実を知ることになる、、、
ライターコメント
クリスマスイブの前日に見てほしい映画NO.1。堕落した生活を送るヒロインの前に突然現れる青年。だんだん惹かれていく、ヒロインも堕落した生活から立ち直るのはデフォルトですが、ラストは衝撃。青年の正体を暴く伏線もあるのでミステリー好きな人も楽しめます。映画を見た後はWHAM!のラストクリスマスを聞いてください。（必須！！！）
おすすめ夜景スポット⑥
六本木 六本木ヒルズ けやき通り
毎年、冬になるとクリスマーケットがオープンしています。
また、けやき通りのシャンパンブルーのイルミネーションは圧巻、六本木ヒルズの展望台からはスカイツリーも東京タワーも楽しめますよ。
まとめ
いかがでしたか？
人恋しくなるこの季節に「人を大切に思える」甘く切なく儚い映画と夜景をお届けしました。
願わくば、皆さんの冬が大切なひとと楽しく過ごせますように！
最後に、今回紹介した映画と景色をまとめました。参考にどうぞ。
① 『ワン・デイ 23年のラブストーリー』（2011） ・ KITTE 屋上庭園
②『君がくれた物語』（2016）・ 多摩市 聖蹟桜ヶ丘
③『はじまりのうた』（2013）・ 浅草 吾妻橋
④『あと1センチの恋』（2014）・ 日比谷 日比谷ミッドタウン スカイデッキ
⑤『私の中の消しゴム』（2005）・ 日比谷 丸の内
⑥『ラスト・クリスマス』（2019）・ 六本木 六本木ヒルズ けやき通り
