就活...就活...就活...
最近就活という言葉を聞く機会が増え、来年自分も就活生かと思うと、ゾクッとしますね。
またまた今回もともちんです!
さて今回は、エンタメ業界大手の『エイベックス株式会社』のCEO直轄本部 戦略人事ユニットマネージャーの『小川尚信』さんとAGESTOCK団員4名で、エンタメ業界についてのトークセッションを行いました!
4名それぞれの個性が活き、面白いトークセッションとなりました!
では、座談会の様子をご覧いただく前に今回のメンバーについてご紹介!!
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メンバー紹介
【小川さん】
エイベックス株式会社のCEO直轄本部 戦略人事ユニットマネージャー。
【吉田君】
我らがAGESTOCK2019実行委員会副代表。イベントゲストのブッキングなどを務める、キャスティングチーム所属。趣味は、筋トレ。最近好きな筋肉は『三角筋』だそう。(笑)
【みづき】
AGESTOCK2019実行委員会、キャスティングチーム所属。牛乳が好きで、いつも冷蔵庫に牛乳がないと不安。一本を二日間のペースで消費するので、牛乳への出費が痛い。
【有路】
AGESTOCK2019実行委員会、渉外局所属。トレードマークは、もじゃもじゃ天パのフワフワな髪。趣味は睡眠と食事。好きなラーメンは脂多め味濃いめ。
【かくは】
AGESTOCK2019実行委員会、ウェブマガジン局所属。角羽という全国に約20人ほどしかいない珍しい苗字を持つドルオタ。彼曰く、地下アイドルがアツいそう。
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では早速見てみよう!!
『ざっくばらんに座談会』
エイベックス社員、小川さんから学生に聞きたいことを聞いてもらいました!
まず一つ目!
エイベックスのイメージは?
吉田君:ブランディング力がある。音楽やアニメなど、いろんなことをやっていて柔軟なイメージ。企業密着のテレビ番組を見て、そう感じました。
小川さん:柔軟なイメージっていうのに気づいてくれているのはとてもうれしくて、アーティストとか、コンテンツを見てもらえることはよくあることですが、最近は働き方改革も推奨しているのでそう思ってもらえるととても嬉しいです。特に柔軟だなと思うのは、働き方。業界全体でも、元々自由な働き方ではあるが、定時時間制ではなく、フレックス制を取り入れたり、フリーアドレスだったり、制度面からも柔軟性が感じられると思いますね。
みづき:有名。芸能関係の会社で、名前聞いてわからない人のほうが少なく、だれもが知っているイメージです。
有路:芸能事務所。だが、バンドなどのアーティストは少ないイメージがあります。あとはアカデミーなどもありますよね。
小川さん:実は、少数ではありますがバンドも所属しております。比較的女性ソロアーティストや、ダンスアンドボーカルグループなどが多く、弊社の強みでもありますね。
かくは:音楽のトップで、おしゃれというイメージがあります。
では2つ目!
エンタメ業界全体のイメージは?
吉田君:生活が仕事。仕事とプライベートの境目がなさそう。
みづき:生活のリズムが不安定そう。朝9時に出社して、夜中や朝方まで働いている人がいるイメージがあります。
小川さん:そうだよね。そういうイメージが一般的です(笑)ですが、エイベックスの社員はワークライフバランスがしっかりしているように感じます。仕事もプライベートも常に自分たちが楽しみながら仕事をしている。そういうところからすると、ワークライフバランスではなく、ワークアズライフかもしれませんね。
かくは:常に流行を追い求めている、というイメージがあります。
小川さん:そうですね!トレンドの変化はもちろんですが、その次を追い求めて、次に流行るものを探していかないといけない業界でもあります。業務に関しては、ブラックなイメージを持たれる人も多いかと思いますが、会社としてもシステムでしっかり全社員の勤怠管理を把握したり、身体に負担がかかるような無理のないように徹底しています。
最後に一つ!
将来の夢って何ですか?
吉田君:自分のフェスを作りたい
みづき:楽しく成長(笑)
有路:様々な人を幸せにしたい。
かくは:好きを仕事に。
小川さん:みなさん良いですね~!好きを仕事にすると、嫌いになる。という人がいるんだけど、そんなことはないと思ってて。自分の好きや想いをそのまま仕事にぶつけられることがベストだと思っています。
『エイベックス人事に聞く!みんなの疑問に答える会』
みんなの就活質問はこちら。
みづき:就職の面接ではどういうところを見ているのか?
有路:ESや面接ではどのようなところをみているか?
(やっぱりエイベックスの人事の人に話を聞けるとなると、就活について聞きたくなりますよね!!)
小川さん:どういうところを見るかといわれると、ちゃんと自己分析ができているかというところです。過去にどのようなことがあって今にいたるのか、そこから導き出された叶えたい夢はなんなのか、そういったことをブラッシュアップを重ねて考えられているかどうかというところ。面接では具体的に自分の過去や将来を話せたらすごく良いと思います。
ただ将来のことよりも、私は皆さんの今を作っている原体験が気になりますね。将来叶えたい夢がある人ほど、過去にどのような経験があるのだろうと気になります。あとは、質問内容に明確に答えているかというのも重要ですね。
色々ありますが、まずは皆さん自己分析を徹底したほうがよいです!
吉田君:異動とかに関して、この業界はインとアウトは多いですか?
小川さん:人事異動に関しては、企業によって全然違うと思いますが、エイベックスはローテーションをしっかりしているので、社内での異動という観点でのインとアウトは多いといえるんじゃないかな。
かくは:流行を見極めるのって、どう見つけるんですか?
小川さん:多くのことに接する機会をとにかく作ってます。
ヒットって今までにありそうでなかったものっていうのが大事なのですが、
それを作ることは容易ではない。トライアンドエラーを繰り返して、流行を創り出せるよう日々頑張っています。失敗を恐れずに取り組み、流行を創れる会社でありたいなと思います。
有路:競合他社と比べて、力を入れているものはありますか?
小川さん:競合他社が事業(音楽、アニメetc…)によって違うのですが、周りがやらないことをやるのがエイベックスだなとおもいます。
スピード感はすごくあって、決済を早めたりとか。やってみてから、ダメだったときは、何がダメだったのか振り返り次に活かす。やる前から止めたりしない。というのがエイベックスの特徴です。
エイベックスの小川さんにとっての、熱意とは?
小川さん:熱意=想いの強さだと思います。やりたいことにどれだけ想いを込められるのかが大事です。
日本のエンタメ業界をさらに盛り上げていけるように、私も人事として、より力が発揮できるような環境を整えたり、採用育成に力をいれたり、当事者意識を持ってやりきりたいと思います!
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いかがだったでしょうか?
エイベックスの人事を担当している方と、トークセッションなんてなかなかできないことなのでエンタメ業界の就職活動について聞くことができて、いい機会となりました!皆さんもぜひ参考にして見てください!
小川さん、ありがとうございました!!