前田裕二 終演後突撃インタビュー【AGESTOCK2022 in 一橋祭】

Tweet

Pocket

11月20日開催のAGESTOCK2022 in 一橋祭

トークショーに出演していただきました、
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長  前田裕二さんに、終演後突撃インタビューしてきました！

日本を代表する若手起業家の前田裕二さんが今の学生に伝えたいこととは…？
前田さんのユーモア溢れる一面にも注目です✨

イベントの様子は、別記事  前田裕二イベントレポート【AGESTOCK2022 in 一橋祭】にてご覧頂けます。

前田裕二さん インタビュー

ートークショーを終えて、今の感想をお聞かせください。

毎年出たくなるほど、楽しかったです！
大学の空間というか、学びのある空間が好きだったのを思い出しました。社会人になると、大学や学校という場所に来る機会がなくなるので、またこうして来る機会をいただいて、エネルギーを注入できました。大学生の皆さんのキラキラした雰囲気を見て、自分のギラギラしていた学生時代を思い出し、改めて活力をもらいました。

ー今回、一橋大学にお越し頂き、学生の雰囲気や大学への印象はいかがですか？

大学の様子を拝見して、最初は「森」という印象が強かったです(笑）こんなに大学って自然が溢れているものなんだと思いました。学内では、学生の皆さんがそれぞれ企画を催され、練習されているじゃないですか。それを見て、自由でクリエイティブな印象を受けましたね。大学の場所柄とても解放感があるので、自由度が高く、自分の創造性を思いっきり伸ばせる環境ではないかなと強く感じました。アカペラで歌の練習をしている方もいて！あと、(楽屋の)上の階でヴァイオリンを練習している方々もいらっしゃるなど、自由で行動力溢れる感じが一橋大学のカラーなのかなと思いますね。

ーもし「今」学生だったらやってみたいことは何かありますか？

芸人のコンテストに出場してみたいですね。学生M-1グランプリに出てみるとか。
あとは、僕自身、学祭をあまり積極的に関わってこなくて。行ってもないみたいな感じだったので、ちゃんと学祭に参加して自分たちでコンテンツを作ってみたいなと思いますね。イベントでもお話ししましたが、大学生時代は学費を稼ぐことに必死だったので、「その日も仕事があるから」という感じで〇〇祭とか行ってる場合じゃなかったんです。でも、仕事は後からでも何とかなるので、今学生にしか出来ないことをやっておくべきだなとは思いますね。

ー芸人の道にご興味があるとのことで、意外かと感じたのですが…

「具体・抽象・転用」でやられていることが、僕好きなんですよ。芸人さんがやられていることは、まさに「具体・抽象・転用」だと思うので、その力を実際に試してみたいという感じです。もし今学生で、今以上に自分の存在が世間に知られていないとしたら、学生芸人になりやすいかなと思って。

ー最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

ご縁を大切にしてほしいということですね。人生で縁のある人というか、何らかの関わりを持つ人というのは少ないので、僕は今日のイベントに来てくださった方ともご縁を得たと感じています。学生の皆さんは今後社会人になられると思うので、僕たちと一緒に努力をしたり、働けたら嬉しいなと思います。そういう未来を楽しみにしています！あとは、今やりたいことがある人って少ないと思うんですけど、そういう人はとにかく出来ることを増やして、それがいつか「自分こんな事で役に立てるかも！」というものが増えていくじゃないですか。あと何か1つ、2つと出来ることを増やして成長してもらって、それら全てを活用して一緒に取り組めたらいいなと思いますね。まずは「Can」を増やそうというのは皆さんに伝えたいですね。

プロフィール

前田裕二
SHOWROOM株式会社 代表取締役社長。
早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。2011年からニューヨーク本社にて、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス事業に従事。後に、事業立ち上げに向け、13年5月にDeNAへ入社。仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げ、15年、SHOWROOM株式会社を立ち上げる。20年、バーティカルシアターアプリ「smash.」をリリース。その他、日本テレビ系列情報番組『スッキリ』では人気コメンテーターとして活躍。著書『メモの魔力』、『人生の勝算』（ともに幻冬舎）がベストセラー。

SHOWROOM 株式会社HP｜Twitter｜Instagram｜YouTube「前田裕二チャンネル」

AGESTOCK2022 in 一橋祭

※こちらは無事終演致しました。ご来場いただき誠にありがとうございました。