某日、渋谷駅から山手線で1駅、我々は恵比寿駅に舞い降りた。
次郎丸さんと”すぱじろう”で20分待った釜揚げパスタをたしなみ(時間なさすぎで5分で食べた)、小走りで向かった先はとあるオフィスビル。
中に入ると清潔感あふれるエントランス。一体ここはどこなんだと、、、そう。ここが本日の舞台です。
今回はどのような記事かといいますとズバリ、会社のリアルな実態を社員の口から直接聞きたい!だったら実際に会社に足を運んでインタビューしちゃおう!という企業×学生の対談企画です!
こんにちはこんばんはおはようございます!! 挨拶遅れました、まるです。
今回は、恵比寿駅から徒歩5分のところにオフィスを構える人事・採用・組織コンサルティング会社”株式会社トライアンフ”の平神優生さんにインタビューしてきました!
平神さんについて
今回お話を伺ったのは入社6年目、新規ビジネス&コミュニケーション本部の平神優生さん。
学生時代はラクロス部に所属し、4年生の時には100人ほどいるチームの主将を担っていたそう。そこでチームのマネジメントや運営をしてきた経験から、人や組織に興味をもって人事コンサルタントという仕事に興味を持ったそうです!
現在は,自らの発案で実現した新規事業でリーダーをされています!!
ちなみに最近のマイブームは『Huluで映画を見ること』だそうです。
早速インタビューしていきましょう!
トライアンフとの出会い
次郎丸)平神さんの就活時代と、今の会社との出会いについて教えてください。
平神さん)私は、有形商材よりも無形商材を扱いたかったというのが最初からありました。形のないモノを自分で提案したかったので、商品を売る仕事よりは、課題解決のほうが面白そうだなって思いました。また、小さい会社で裁量をもって若いうちから働いて、その中で自分の力をつけられるような会社に行きたいと考えていました。
トライアンフとの出会いは、たまたま就活ナビのサイトで見つけて説明会へ行ったのがきっかけで、その時の樋口代表の話がとても印象的でした。過去の実績を語るよりも、未来に対する話が多くて、とても謙虚な方だと感じました。
次郎丸)説明会に登壇される社長って、まずスライド1枚ドンっ!!て出してくる感じですもんね(笑)
平神さん)そうそう!自分の経歴とかね。うちの代表は「実は今こんなことを勉強してるんだよ」や「今後もっとこういうことを会社でやっていきたいんだ」とか、未来の話が多くて、代表自身がこんなにも勉強熱心で未来に対しても学習意欲が高そうなので、この会社に入れば自分も若いうちから鍛えられそうだな、という印象をうけました。
入社前と後のギャップは?
次郎丸)ありがとうございます。逆に入社後はどのように感じましたか?
平神さん)そしたら、良いギャップと悪いギャップそれぞれの面から話そうかな。
まる)おぉ…!!ありがとうございます(笑)
平神さん)まず良いギャップだなというのは、思っていた以上に先輩方が成長を後押ししてくれる支援環境があるということです。
うちの会社はフィードバック文化とおせっかい文化というワードがあるんですよ。
次郎丸)フィードバックとおせっかい(?)
平神さん)はい。「誰かがアウトプットしたものには、必ず周りがフィードバックする」ということで、あまり関わりがない部署の先輩からのフィードバックが突然飛んできたりするんです。1年目や2年目は本当に悩むことが多かったので、上司が毎週の面談のなかでたくさん話を聞いてくれ、成長を後押ししてくれる環境だと思いました。
今でも毎週若手社員が上司と1対1で日頃の悩みなどを相談したりする面談があります。
まる)社風としてそんな環境があるのは素敵ですね!
平神さん)逆に悪いギャップというか、まだまだ改善していかなければならないかなと感じる点は、会社の規模が大きくなく、大手企業と比べると資金やリソースもないことです。なので、自ら創っていく必要があると思います。
新しいことに取り組むスピード感はまだまだ足りないというか、会社として学びながらやっているという感じだと思います。
昨年から新規事業の部署ができ、新しいことに取り組む流れができていますが、もっともっとそういう(大きな)経験が積めたら面白いのかなと私は思います。
オンとオフがはっきりしているのも魅力です!
次郎丸)この辺りで皆さんで飲みに行かれたりはするんですか?
平神さん)ありますね。やっぱりうちの会社は若いので、金曜日によく飲みに行ったりします。
次郎丸)恵比寿で華金っ!!
平神さん)そうです(笑)ほかの部署ではお花見しているところもありましたね。あと、この前はみんなで集まってスマブラやっている部署もありました(笑)
次郎丸)スマブラ!?本当に皆さん若いですね(笑)
平神さん)仕事とのメリハリはある会社だと思います。目標に向かってとか、お客様の為にというときは、妥協せずにやりますが、それ以外の時はすごいラフですし、遊ぶときはとことん遊ぶって感じです。
向上心が高い方が多いです
まる)あの、いきなりぶっこんだ質問していいですか?
平神さん)なんでしょう?(笑)
まる)良くも悪くも理由はそれぞれかと思いますが、新入社員の方は長く続けられる方が多いんですか?
平神さん)3年以内の離職率という点でいうとおそらく5%くらいだと思います。
新卒は、20代で力をつけたい、大変でも頑張っていきたいという粘り強い思いを持った方が多いです。逆にずっと居座ろうって思っている人も少ないかもしれません。
私も同じ考え方で、自分の能力以上のミッションを与えてくれて、そこにやりがいを感じるので、ここで頑張りたいと思うけど、ここで力をつけて、新しいフィールドでチャレンジしたいという人もいると思うし、30代40代になったら、もっともっと違う会社で働いてみたいっていう人もいるかもしれないです。
一昔前とは違って、今は選択肢が無限にあるので、就活の形も変わってきて1社目の選び方はすごい悩むと思います。終身雇用みたいに続けることが当たり前ではなくなったので、だからこそここで何をしたいか、何を身に着けたいのかという思いをもって選ばないと自分がレベルアップできる機会を失ってしまうと思います。
確信がない中で選択するリーダーの難しさ
次郎丸)現在新規事業を担っているそうですが、それは自ら発案したものなのですか?
平神さん)うちの会社では若手社員が役員、社長にプレゼンをするという機会が毎年設けられていて、私が2年目の時に「新規事業立案の機会があり、そこからプロジェクトが始まりました。
次郎丸)そちらの事業でリーダーをされているということですが、リーダーという立場を担ううえで大変なことは何ですか?
平神さん)難しいこと、、、難しいことだらけではあるんだけど(苦笑) これをやったら必ず売れる、成果が出るということが分からない中で、PDCAのサイクルを回しながら意思決定するのが毎回難しいことです。新しいサービスをやっていくという場合ではそのサイクルが早く、1つ1つの選択がこれでよかったのかというのはいつも悩むし、日々考えていくのが難しいです。でも、それがやりがいでもあると感じます。
次郎丸)お話を聞いてるとトライアルアンドエラーはトライアンフさんの中ではやりやすい環境なのかな、と思います。
平神さん)そうですね。他の部署さんから協力や意見を頂けて、それを参考にできるのでこの会社ではとてもやりやすいです。
学生へメッセージ
次郎丸)最後になりますが、学生へのメッセージをお願いします!!
平神さん)就職活動は、どこに入るかよりも自分が納得する就活をしてそこを選んでいるかっていうのがすごい大事だと思っていて、納得してここで頑張ろうということを選びきれるまでいろんな企業を見ていろいろ考えることを頑張ってほしいです。就活で見える企業っていうのは本当にわずかな部分だけで、絶対どの会社に入っても良くも悪くもギャップはあると思います。それに遭遇した時に何となく周りに流されてたり、適当に選んでたら会社や人のせいにしがちになります。でも、そこに至る過程で自分でわからないなりにも考えたり、この会社で自分の中でまず頑張る、と覚悟を決めていれば多少のギャップも乗り越えていけるのではないかなって思います。そういう覚悟を決めて入社しないと辞めて違う会社に入社しても同じことになるような気がするし、そこに対して自分が覚悟を決めているかっていうのが大事だし、そういう人のほう成長していけると思います。なので、就職活動ではいろんな会社を知れるすごいいい機会だし、自分の振り返りにもなるいい機会なので、それをとことんやりきることに損はないし頑張る価値はあると思います。
次郎丸)とてもアツいお話ありがとうございました!!
いかかだったでしょうか!
会社の最前線で働く平神さんのお話、とても貴重なものとなりました!
インタビューをしていて、株式会社トライアンフさんは常に将来のことを見ていて、先輩社員の方々の面倒見が良く、若手社員の成長を後押ししてくれる環境が充実していることが分かりました!!また、社員さんがとても活気がある雰囲気だと感じました!とても魅力的な会社のお話を聞けて良かったです!
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