『あ、明日予定空いてるな…』
『今月、バイト代少なくてピンチ…』
大学生なら、このようなことよくあるお話ですよね!!
その悩みを解決してくれるサービス『Taimee(タイミー)』を展開する、株式会社タイミー(Taimee,Inc.)の代表・小川嶺さんに、インタビューをしてきました…!
なんと小川さんは現役大学生!大学に通いながら会社を経営する彼に、会社に対する熱意や原動力の源についてお話を伺いました!
今回も、ともちんがお送りします!
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《プロフィール》
小川嶺(おがわりょう)
立教大学経営学部4年。
二年前にファッションの会社を立ち上げた。
二社目として、株式会社タイミーを設立。
従業員数約50名と、単発バイトのサービス『Taimee』を展開。
タイミーを始めたきっかけ
ファッション企業をやっていた時に一時間にいくつもの仕事があったのに、会社を閉じてからTwitterとYouTubeしか見ない生活をしていて(笑)
今の自分の時間に価値がないと思うようになってしまい、今までの自分と比べそのギャップにすごい苦しんだ時期がありました。
そんな時に、誰かがこの自分の暇な時間を必要としてくれたら…!と考え、暇な時間に働けるサービス『Taimee』が生まれましたね。
――学生にとって時間で働けるというのは不規則な大学生に向いていますよね!
起業しようとする行動力の源は?
大切な人が亡くなった時に、人の人生って決まっていて時間は有限なんだな、というのにきづいたのが自分の中ですごく大きかったですね。
いつか起業したいとはずっと思っていて、でもいつかっていつなんだろう?って思った時に、時間は有限であるし、やり残すことだけは絶対に嫌だと。
だからこそ、早くからチャレンジして壁にぶつかって、乗り越えたいな。失敗を恐れないことが大事ですね。それが起業家なのではないかと思いますね。
――周りからの意見は?
高校の時は、すごく反対されていたし、周りの友達から馬鹿にされることもあった。親からももちろん就職することを勧められていましたね。
それを言われたからなんだ、自分の人生は自分で決める。自分の人生なんだから、後悔しないように生きたかった。
誰かに言われて折れるならその程度の信念なんだと思います。折れないでコツコツやっていきたいなと思う気持ちが出てきたら、そのままやり続ければいいと思いますね。
――僕もやってみなきゃわからない精神なので、失敗したらその時考えればいいし失敗を恐れてやらないのはもったいないですよね…
新入生に向けて
いったん、新しい事を始めることをお勧めしたい。人生豊かにするために新たなことに触れるのはすごくいいことで、旅をするとか、バイトするとか、インターンするとか、なんでもいいから挑戦してみるといいと思う。
――小川さんがインターンで学んだことは?
初めてのインターンは、高校三年の冬。従業員数3人のところで、4人目のインターン生として参加しました。
雑用をこなしていくことから、会社の動きを学びました。
無給で週5、1日7時間。卒業シーズンでみんな旅行とかに行っていたけど、俺は卒業旅行行けなかったな。(笑)
――大学の勉強だけじゃ、学べないこともありますよね。実際に企業を覗かないと会社の中って、わからない部分がおおいですよね。
――大学生やってて大変なことは?
学生ということでメリットはありますね。経営学部の教授だから経営者が多いので、話を聞けたりするのは良いことだなと。
コミュニティを作ってくれたりするので、自分たちの視野が広がりますね。人脈は大事ですね。
――Twitterを拝見させていただいたのですが、社員同士仲いいですよね!(笑)
サークルみたいに楽しい会社を作りたいと思っていて。サークルってゴールはないしお給料も出ないけど、楽しいこと好きなことをやりたいってみんなが集まって、それでいてチームビルディングができていて、それってすごく魅力的だなって思うんです。
僕たちは、仕事と遊びの境目をなくすことは大事だと思っています。卓球台を置いたり、麻雀を置いたりしてます(笑)
3ヶ月に一回、レジャーをみんなでしたりします(笑)部署の境を超えた結束力にもつながっているのかなと思います!
――スゴイ親しみやすい社長さん…!!
今後タイミーをどうしたいですか?
渋谷に6月に移転する際に、遊びと仕事を融合させたオフィスになるんですよ…!
よくサラリーマンがため息をつきながら、通勤しているのを見るけど、それは仕事の本質ではないと思いますね。仕事楽しいなって思ってもらえるようにしたいと思っています。
『1人1人の時間を豊かにする』というのを会社のビジョンとして掲げていて、全人類の時間を豊かにできるように今後活動していきたいです。
――何か新しい挑戦を考えていたりしますか?
今年で300万ダウンロードくらい行きたい。そのくらいのスピード感で行きたいです。
後は、みんなが認知しているものにしたい。地方にも展開したい。そこは自分の中でもチャレンジだなと思います。
――関西と首都圏は全然違いますよね!僕も関西なので上京したての時いろいろ戸惑いました(笑)
――お金がすぐ入るサービスは最初から?
最初からです。派遣会社で働いていたことがあったんですけど、早くても2週間以降にならないとはいってこなくて。働いてすぐお金がもらえるから、嬉しさもあると思うんですよね。自分がタイミーを使うってなったら、その機能が欲しいと思ったので、入れることにしましたね。
タイミーが一番熱意を注いでいる場所は?
人々の幸せかな。飲食店は、人手不足で困っていて、それを見てどうにかしたいと思った。それに、学生も本当にお金がなくて、お金が原因で人からの誘いを断ったり、選択肢が縮まっているのはすごくもったいないなと。
この2つはうまく組み合わせることができると思い、サービスを作っています。誰かの困っていることに手を差し伸べたい。そこに熱意を注いでいきたい。それが自分の幸せにもつながりますね。
小川さんにとっての熱意とは?
夢と熱意は近い。僕の人生のゴールは、世界トップ5の企業を作ること。それを死ぬまでに作って、死んでも子ども、孫、みんなが知っている企業を作ることが夢ですね。まずはインパクトのある会社を作るところからですね。
より世界を良くすることに熱意を持てている。ぼんやりとはしているけれど、何に関しても、熱意を持てている。
人生一回しかないのに、熱意のないことはしたくない。楽しい事しかやりたくないし、意味のある、インパクトのあることしかやりたくないですね。
人生は一度きり。時間は有限。今やりたいことをやり続ければ絶対に結果は出てくるだろうし、辞めたくなったら、視野を広く自己分析するべきだと思います。無駄に固着する必要はなくて、フラットに見て、やりたいことをやってほしい。
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いかがでしたでしょうか…!
友達も良く使っているサービスの社長さんということで、緊張しましたが、小川さんの熱意のお話がたくさん聞けて勉強になりました…!
何事にも熱意を持って取り組む姿、カッコいいですね!!
ぜひ皆さんも、『Taimee』使って、有意義に時間を使ってみてはいかがでしょうか?
Taimeeのインストールはこちらから!↓
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