こんにちは!年中夏バテ気味のまきです!アセアセ
大学生のみなさん、納涼船に乗ったことはありますか?
「聞いたことはあるけどどんな所なんだろう?」
「ナンパとか多くて治安悪そう…」
なんて思っている人もいるかもしれません。
実際にわたしも、パリピがお酒片手に地下のフロアで踊りまくってるみたいな印象を持ってました。(なんで?)
そこで今回その実態を調査すべく、
ウェブマガ局のお嬢様(?)アリスと一緒に東京湾納涼船に乗り込んでみました!!
東京湾納涼船は毎年7月1日〜9月下旬までの約3ヶ月間、毎日運航しているので手軽に行くことができます。
ちなみに、最近話題になった映画「天気の子」のワンシーンの舞台にもなったそうです!
確かに船内のBGMも天気の子の曲が多かったような…。
それではいってみましょー!
乗船の前に
18時45分から船に乗ることが出来ますが、その前に乗船券を買う必要があります。
乗船券はおとな2600円(WEB予約だと2400円)、中高生1050円、小学生550円です。
当日券があれば窓口でも買えますが、ネットで事前に予約しておくとスムーズなのでオススメです。
さらに!
平日に浴衣姿で乗船すると1000円オフ(=1600円)という激アツ情報をゲットしたので
わたしたちももちろん浴衣で♡
(2人とも着付けは10分クオリティ)
周りを見渡しても7割くらいは浴衣を着ていました。特に女性に多かったですね。
そして、500円単位で買え船内で使えるフードチケットをひとり1000円分ずつ購入し、
いざ未知の領域へ…!(ドキドキ)
夜景で乾杯
19時頃になり、大型客船「さるびあ丸」に乗船しました。
まずは景色が見たかったので一番上のトップテラスへ上がると、
出航前にも関わらず押し寄せる人、人、人。外国の方もちらほら。
とりあえず飲み物をもらって
\カンパーイ!/
ちなみに納涼船の中は基本フリードリンク制なので全て無料!金欠大学生の味方ですねっ!
ビールはもちろん、サワーやワイン、ソフトドリンクも数種類あり充実していました。
そして19時15分に出航。
涼しい風の中、スカイツリーやレインボーブリッジなどの綺麗な夜景を堪能することが出来ました。幸せ~。
満足のグルメ
少し経つと、お腹が空いて力が出ない><ということでAデッキのフードコーナーヘ。
店員さんにオススメされたケバブサンドと、個人的に昔から好きなお好み焼き串を買いました。
(この後トレイが風によって海に消え去る)
他にもチーズドック、冷やしキュウリ、ふわふわの果実氷などなど
個性豊かなグルメがいっぱいで飽きない!
近くに座れるスペースもあるので優雅に楽しみたい方も安心してください。
その後ロングポテトやワッフルを買って残りのフードチケットも使い切り大満足!
フードチケットは船内でも追加で買えますが、ひとり1000円分で十分だと思います◎
船内を探索
外の夜景や美味しい食べ物を楽しんだところで、船の中を歩き回ってみました。
B・Cデッキには予約専用席やレストランダイニングがあり
大人の方々がお寿司などを食べながら豪華な宴会をしていました。
わたしもいつかここで呑みたいなぁ。(口座残り3万)(週4バイト生活)(石油王と結婚したい)
そして一番下のDデッキには
飛行機かな?と思うくらいの広々としたリクライニングスペースが。
テラスの人混みに疲れてくつろぎたい~って時に最適です!
(アリスはここでおにぎり食べてました笑)
この他にも貸切できる座敷のスペースや、ゆかたダンサーズというパフォーマーのショーが観れるステージもあります。
なので
ゆっくりしたい派も騒ぎたい派もどちらも楽しめますね!!
これが実態
20時に探索を終えテラスでのんびりしていると事件が…
男子大学生4人組に話しかけられました。いわゆるナンパです。
そしてそこからラッシュと言わんばかりに次々と
1時間で合計6組も!!
やはり女子だけで行く場合は、危ない目に合わないよう気をつけないといけませんね…。
しかしわたしたちが会った人はみんなノリが良くていい人だったので、楽しい時間を過ごせました!
最後には突然始まった謎のグループの歌に合わせて
彼らと一緒に盛り上がりました笑
そして21時に2時間程度のクルージングが終わって下船しました。楽しかったー!
最後に
さて、人生初の納涼船についてレポートしてきたわけですが、
・景色は綺麗で食べ物も美味しい
・浴衣割やフリードリンク制でコスパ◎
・意外とくつろげるスペースが多い
つまり
パリピじゃなくても楽しめる、最高の夏の風物詩
ということが分かりました!
わたし自身も、納涼船?ちょっと怖そう…というイメージががらっと変わりました。
行ったことがない人も、大学生のうちに是非一度足を踏み入れてみてください!
ただしこれだけは忘れずに!!笑
【次回予告】
「夏だしかき氷とか食べたいなあ」
「でも外は暑いしなるべく家の中にいたい…」
というインドア派の皆さんのために、
自宅で作れる究極のかき氷
のヒミツ教えちゃいます!
お楽しみに~