早稲田大学唯一の男子チアリーディングチームSHOCKERS。今回はSHOCKERSにチアの魅力やアメリカ公演での経験、新入生へ向けたメッセージなど盛りだくさんのインタビューをしてきました。春から早稲田のみなさんは必見です!
活動概要
活動日
月水金日の4日間
活動場所
都内の体育館
所属人数
37人(全員早稲田生)

インタビュー
活動について
ー大会、パフォーマンスにはどのくらい参加していますか?
大会は年に1回。そしてパフォーマンスチームなので月に2、3回依頼をいただいてそれに応えてパフォーマンスをしています。また、9月と12月の年に2回単独公演を行っています。
ー練習を見ているとみなさんバク宙などを難なくこなしている印象があったのですが、初心者はどのくらいいますか?
全員初心者です!僕は入ったとき側転もできなかったので、みんなで自主練習施設に通うようになりました。できる人は1~2日で出来たり、出来ない人でも1~2か月粘って通えばできるようになって、そこから演技で必須になるバク宙を1年目で頑張って習得します。そこから先は向き不向きもあるので、ロンダートから宙返りをするとかの発展技は自分に向いてるなって思った人がやってますね。
ー技は自分で選んで組み込んでいるのですか?
そんな役割とかはないんですけど、モチベーション次第でどんどん挑戦できます!
ー体もみなさん柔らかそうですが最初は苦労しましたか?
ー全員めっちゃ硬かったです!(笑)女子のチアみたいに柔らかい動きとかはあまりないのでそこまで必要ではないんですけど、足を高く上げるトゥタッチなどは柔軟性が必要になってくるのでみんな少しずつ頑張って柔らかくなりましたね。

アメリカ出場について
ー先日アメリカ公演に行かれてましたよね?
そうですね。アメリカ公演は元々SHOCKERSの伝統だったんですけど、コロナ禍、円安と続いて現実的に行くことができなくて。そして今年、その伝統を復活させる!という話をしていく中で渡航費についても計算していくとなんと総額で50、60万かかることが分かったんです。正直大学生でそんな額を払える人いないじゃないですか。でも、どうしても復活させたいという思いの下話し合いながら親に支援してもらって、行ける人たちでアメリカまで行きました。
ー出場したのはどんな公演ですか?
今回出場した「NCA」はチアの本場アメリカで年に1度開催される世界大会なので全世界のチアリーダーが目指す、“チアの祭典”ですね。それに僕たちは大会に出るというよりは盛り上げ役のスペシャルゲストのような形で出演しました。
女子がやるスポーツを男がバカみたいに本気でやっていることが向こうの人からしたらありえないことで面白いらしいのと、日本人がチアをしているのもめずらしいみたいで。そういう話題性や意外性みたいな面でスペシャルゲストとして出演しました。

ー演技へはどのような反応が返ってきましたか?
アメリカ人は反応が正直なので、技が失敗したらすごく盛り下がるし、逆に成功するとすごく盛り上がるみたいな。僕たちの演技は最初少し落としてしまったんですけど最後の方は全部上がって成功して、終わった後はスタンディングオーべーションでものすごく盛り上がりました。その瞬間はすごく楽しかったですね。
ー他に印象に残っていることはありますか?
今回SHOCKERSが数年ぶりに復活する会だったこともあって、アメリカの大会側が「SHOCKERSが帰ってくるぞ!」みたいな感じで取り上げてくださっていたんですよ。それもあってか現地の方々も僕たちのことを楽しみにしてくれていたみたいなんです。
そして当日を迎えて会場内をSHOCKERSのジャージを着て歩くと、次々に写真のお願いをされて気づいたらそこに写真会の列ができたことですかね。その列が終わってからも少し歩いたらまたほかの人に笑顔で写真をお願いされて。それがなんかすごく楽しかったし夢みたいで印象に残っていますね。他では絶対に体験できない貴重な経験だったと思います。

SHOCKERSの魅力とは
ーSHOCKERSでしか体験できない魅力はありますか?
基本みんな今までチームスポーツをやってきている人ばかりなんですよ。僕はサッカーをやっていたし、他のメンバーもサッカーとか野球とか色々。それを経て思ったのは、綺麗ごとではなくて本当にチアってどんなスポーツより熱くなれるスポーツなんですよね。
チアっていう競技は人と人との距離が物理的にすごく近い分、心の距離も近くなります。1人がミスしたら人が死んでしまうという何よりも超信頼のスポーツで、そこは信頼で創っているので競技中に信頼が築かれてそのままプライベートでも仲が良いですね。信頼のスポーツであるチアの競技性が魅力的だなと思います。何よりもチーム力が試されるスポーツなのでそれが良い点ですね。
あとは、最初に言ったようにみんな初心者なんですよ。だからスタートラインが一緒なので、みんなで一緒に頑張ろう!って助け合えるし、出来ない人もできないから嫌になるのではなく俺も頑張らなきゃなって思えてくるんですよね。

ーなぜ大学からチアリーディングをしようと思ったのですか?
僕自身高校まではサッカーをしていたんですけど、大学に入って「何かガチなことをやりたい。」って思っていて。大学生ってサッカーやろうと思っても部活じゃなかったらガチじゃないし。そんななか見つけたのがここ(SHOCKERS)です。
正直最初は髪を染めたりとか派手なことをするから不真面目なサークルだと思ってたんですけど、新歓に来てみたらすごく男臭くて。サークルなのに意外と敬語とかの上下関係に関しても練習も厳しいことをやっているので、体育会の人間からすると大学生みたいに遊べるような要素も少し持ちつつ、高校生の部活みたいな厳しさもあって。ここならガチになれるし熱くなれると思えましたね。
チアをやりたいと思ったというよりはSHOCKERSがすごくいいチームだなと思ったので入ることを決めました。

メッセージ
ーSHOCKERSから新入生に向けてメッセージをお願いします。
新しいことを始めたい人、熱いことをしたい人、そして何より“僕たちと一緒に本気になれる人”はぜひSHOCKERSでお待ちしてます。
チャラいと思われてしまいがちですが全員真剣に取り組んでいます。厳しいことをやっている分、何よりもガチになれる場所です。本気じゃないと着いて来れないくらいのことをやっていると思うので、本気になってくれる子は待ってます。来るのに勇気がいるかもしれませんが新歓練習に来てもらえれば必ず刺さるものがあるはずなので新歓でお待ちしています!

まとめ
以上、SHOCKERSインタビューでした。春から何か新しいことをしたいと思っている早稲田生はぜひ新歓に足を運んでみてください。
そして、この記事を執筆したのは日本最大級の学生団体AGESTOCKです。
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『学生の熱意は限りない可能性を持つことを証明する』というミッションを掲げ活動しています。
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