『TOKYO CALLING 2023』 参戦
9月16日、17日、18日に東京で開催された『TOKYO CALLING 2023』。
私は17日の下北沢と18日の渋谷に参加してきました~!楽しすぎて余韻引きずりまくりなのでこのまま勝手にレポートしていきたいと多います!!!
今回は2日目、17日の下北沢編をお届け🎸
※ただのオタクが書いてるので本命のArakezuriだけ異様に長いです、許して~
タイムテーブル
(画像:公式ホームページより)
黄色が見れたところ、青が見たかったけど断念したところです。
ライブレポート
UOU FOR CLUB
(画像:公式Twitterより)
私のCALLINGはUOU FOR CLUBから始まりました!
オーディションを突破して出場したバンド!
実は1度ライブ映像を見てからずっと気になっていてこの日やっと見れたのがうれしすぎた!5月に初ライブだったのに完成されすぎてるしツインボーカルだし、曲もパフォーマンスも独自の世界を持っててめっちゃ良かった!かっこいい!
一日の始まりにふさわしい良いライブ!🎸
Bray me
(画像:公式ホームページより)
このバンドは全てがかっこよすぎて本当に大好き!!何よりボーカルのオーラがすごいし、ガールズバンドはあまり聞かないのにBray meはずっと聞いてしまうかっこいい声をしてます。あまりにもイケてるギターの弾き方にも釘付けだったな、、
最後に演奏された「Fight」を聞いて、Bray meからの頑張れがあればいくらでも頑張れるなーーと私の音楽熱が爆発し、曲擦り切れさせる!くらいの気持ちでもっともっと音源聞きたいなって思わされました。
「私たちは強いわけじゃない」っていうMCもあったけれど、そんなバンドだからこそ救われるものがあるんだろうな、これからもずっと私たちにそんな音楽を届け続けてほしいな、と思いつつ次の会場へ走ります💫
ジ・エンプティ
(画像:公式ホームページより)
何度も通ってる大好きな「下北沢近松」に到着。大好きな箱で大好きなバンドを見られるのってすごく幸せなことなんだ。
ただの親目線みたいになるけど福岡でも規制かかったことないのに近松が規制スレスレまで埋まってほんとうに嬉しかった。ダイブしながらギターを弾いたり、お客さんに肩車をしてもらってフロアに降りてきたり、これがライブハウスだよなーー!ってくらいライブハウスの生の音楽を感じられすぎて滝涙でした🥲🥲
「次の会場までの耳鳴りが俺たちの音楽でありますように」ってMCが今でも記憶に残りすぎてて。そこにいるお客さん一人ひとりに今の自分たちの姿を全力でぶつける。バンドって本当に最高すぎませんか。
私自身、福岡から来た人間なのでMC中たまに出てくる博多弁にも湧いていました。
UtaKata
(画像:公式Twitterより)
「下北沢にて」という冬のサーキットフェスで曲も知らないまま見たのに圧倒されて、それ以来ずっと聞いているバンド。
また見れた!幸せ!
ジ・エンプティが終わって急いで駆け込んだらドア開ける前から曲が聞こえてきてうわぁーーーって鳥肌立ってました。
全バンドもちろんそうなんだけど、UtaKataのライブって特にフロアのお客さんが笑顔で音楽浴びに行ってる気がして。そこも含めて大好きなんです。
「ホロ」もよかったし今日の「宣戦前夜」の行けますか!も最高だったよねほんとに。幸せだよ。
TRACK15
(画像:公式Twitterより)
UtaKataを終えて下北沢MOSAiCへ急いだけどすでに入場規制。
音漏れで壁越しに1曲だけ聞きました。
見れなかったのは悔しいけど、規制がかかるくらい大きいバンドになったことにも喜びを感じれたので良かったです。もっと大きくなれ!TRACK15!
Bye-Bye-Handの方程式
(画像:公式Twitterより)
「darling rolling」から始まって最初からグルーブ感100点!楽しい!
バイハンも心の底から楽しいって感情を引き出してくれる幸せいっぱいのライブを魅せてくれるんだ!
「どっかで1人で泣くより人前で大声で泣ける人になってくれ」みたいなMCを聞いて、ああライブハウスってそういうところだよな、だから居場所としている人が大勢いて、私もずっと通い続けてるんだよな。と泣きそうになってました。
そんな寄り添ってくれる音楽、バンド、ライブハウスが大好きだよ!
「Bye-Bye-Handの方程式」のおすすめ動画はこちら!
anewhite
(画像:公式Twitterより)
一番大きい下北沢Shangri-laが入場規制!すごい!そんなに聞いたことがあるわけではないけれど、きれいで力強くて好きだな~という印象。
一番後ろから見ていて、たくさん入っているお客さん一人ひとりが楽しそうにライブを見ているその空間に入れたことが何より幸せでした🌼
POETASTER
(画像:公式ホームページより)
一人一人の目を後ろの方までしっかり見ていてフロアを大事にしているのがすごく伝わってきました。ライブ中ってとにかく動いているから私たちとは目が合わなかったり前のほうだけ目が合うことが多いんだけど、後ろまで音楽を届けてくれてるな~とうれしかった。
やっぱりライブ中目が合うと楽しいよね!単純だけど!(笑)
アカネサス
(画像:公式Twitterより)
0927まで10日に迫るなか聞けた0927がすごく嬉しかった!
愛ちゃんの力強いけどどこまでも伸びていく声、大好きです💖
CAT ATE HOTDOGS
(画像:公式ホームページより)
勝手に思っただけだけど少し「ルサンチマン」を感じるような、楽器の音が研ぎ澄まされていて、「音」を楽しみながら音楽をしているのが伝わってきた!
あんまり聞かないタイプの音楽だったからいつもと違う部分がすっごく満たされました🎸
日日是好日
(画像:公式ホームページより)
なんでこんなに人が集まっているのかボーカル自身が困惑してて面白かったな。3月に福岡のフェス「TENJIN ONTAQ 2023」でも見たことがあったけど、あの時よりもグルーブ感が高まっててとっても良かった!
「自由に、自分を捨てないように。」ってMCをしていて、周りが社会人とかになっていく中で自分でバンドをやるって決断をして私たちを救ってくれているバンドが言うからこそ意味がある言葉だとしみじみ。
Laughing Hick
(画像:公式Twitterより)
ここからCLUB251で4連発!何度も見てる大好きなバンドたちが連続で登場しました。
最初はLaughing Hick!1曲目から「愛してるって」が来て大発狂!女の子のベースがめちゃくちゃかっこいいからライブに行ったときはぜひ注目してほしいです。
去年他のサーキットフェスのMCで、「売れなくて馬鹿にされたこともあるけどバンドを続けて少しづつ曲を聞いてもらえるようになってきた」(うろ覚え)みたいなMCを聞いたから、TOKYO CALLINGっていう大きなフェスで入場規制をかけて最高だった!かっこいいよLaughing Hick!あんなにいい音楽をしてるんだから世の中に伝わらないわけがない!
ただ1番好きな「Local Hero」が聞けなくて悔しかった!東名阪ツアーに期待したい!!
Organic Call
(画像:公式ホームページより)
オガケズリ(Organic Call × Arakezuri)の始まり!!Organic Callってこんなにかっこよかったっけって思うくらいいつも以上にかっこよかった!
目標にしていた一番大きな会場下北沢SHELTERには立てなかったけど、確実に着実にかっこよくなっていってるオガコが大好きです🥁
来年こそ!!SHELTER!!
Arakezuri
(画像:公式ホームページより)
AGESTOCKでもインタビューさせていただいてます、私の生きてる意味Arakezuri!Arakezuriがいるから毎日頑張れてるんだと思うんだ。
そして私の大好きな大好きな「ファンファーレ」をリハで聞けてもう始まる前からにっこにこでした。
エレファントカシマシの「俺たちの明日」から掛け声、からの爆音のバーン!が好きすぎるんです。来たーー!みたいな会場のざわめきがたまんないよ。
入場規制が解けなかった満員状態のCLUB 251。そこで演奏された一曲目が「ウルトラエール」です。1曲目か疑うほどの特大シンガロングが響き渡っていて号泣でした。
Arakezuriのがんばれを超えるものなんてどこにもないよ!
「くしゃみ」のあと3曲目に披露された「クアトリーセンチュリー」。突然なんですけどこの曲からしか得られない養分ってあると思いませんか?
支払いは\任しとけ!/とか\クアトリーセンチュリー✌️🖐️/とか。みんなで歌えるの楽しすぎる!
そこからの「シャニムニ」はもうぐちゃぐちゃですよね。柵無しのArakezuriは無理だよ~みんなArakezuriが大好きすぎて荒れるんだから。
そして「たいせつ」ってなんでこんなにいい曲なのかな。こんな誰が聞いてもぶっ刺さるだろってくらいのいい曲が書けちゃうこのバンド、天才だ。
曲だけじゃなくMCでも泣かせに来るのがArakezuriで。Arakezuriの『大丈夫』って言葉はなんでこんな胸の真ん中に突き刺さって離れないんだろうね。重みが違うというか、その言葉だけでなんだってできる気がするし、「あんたのヒーローArakezuri」?その通りだよ。Arakezuriが世界一の私の大好きなヒーローだよ。これからもずっとその背中追いかけさせてください。
最後にみんなで歌ってライブを終えることが多い「ヒーロー」の声がライブを重ねるごとに大きくなっていって、Arakezuriが世の中に広がっているこの感じがたまらなく大好きです!羽ばたけArakezuri!君らならもっともっと大きいステージに立てるよ!
トンボコープ
(画像:公式Twitterより)
今話題沸騰中のトンボコープ!幸せいっぱい元気いっぱいのキャッチ―な音楽が魅力的です。一発目から「ストーリーモンスター」、その後も「Now is the best!!!」等超話題曲が聞けてわ~ってなってました。初見でも絶対に楽しませてくれるライブなのでライブハウスで見れるうちにみておくべし!
次は最後のバンド!再び下北沢 近松へ!
ニアフレンズ
(画像:公式Twitterより)
これこそ私が大好きなライブハウス、バンドマンだなっていつも思わせてくれるよね。MCは面白いのに歌うと全力で魂込めてまっすぐで、適当そうにやってるのに音楽に関しては一切手を抜かずに向き合っていて本当にかっこいい。
「人の意見ではなく自分が音楽から得たものだけを信じろ」「もしこの音楽が嫌いならそれでいい。俺はここで何回でも歌って届ける」(相変わらずのうろ覚え)
このMCかっこいい~~かっこよすぎた~~音楽で全部をぶつける最高のバンドマンだよ。
21:30までの持ち時間のはずが大幅にオーバーして22時過ぎまで続きました。そんなところもニアフレンズらしくていいね。
その間ニアフレンズの曲かな?ってくらい何回もArakezuriの「クアトリーセンチュリー」をやったのも楽しかったよ!
「TOKYO CALLING 2023 SHIMOKITAZAWA」締めくくってくれてありがとう!ニアフレンズのおかげで最高の1日にできました。
まとめ
以上、私の『TOKYO CALLING 2023 』下北沢編でした!今自分で読み返しても長すぎてびっくりしてます。ここまで読んでくれた人全員抱きしめたいです。
これを読んで少しでも気になるバンドを見つけたり、サブスクに行ってみたりしてくれる人がもし居たらとっても嬉しいです。
ライブハウスって身近になりつつはあるけどまだ怖い、入りづらいってイメージが少なからずあると思うんだ。だけどこんな感じで一人で行っても決してひとりぼっちだと思わされない、そんな特別な空間だからぜひ好きなバンドを見つけてライブハウスまで足を運んでみてください。
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