全国サークル対抗 美男・美女決定戦【男子編】

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みなさんこんにちは、つっちーです!
今はコロナの影響でサークル活動とかもままならなくなってきていますよね(T^T)

そんな中、イベント局がYouTubeにて「全国サークル対抗美男・美女決定戦」を行ないました!
これはYouTubeだからこそ実現した、全国の素敵な特技をもった大学生の中からグランプリを視聴者投票で決めるという企画です。

今回は【男子編】ということで、エントリーしてくださった3団体の方々にインタビューしてきました🎤

旅鯨人(たびげいにん)

高知学生旅鯨人


活動人数:各お祭りごとに変わります! 高知よさこい祭り:100名 / こいや祭り:40名
活動場所:高知大学の赤レンガ広場
活動日数:基本週3日(新しい振り入れのときは連日)
例年活動スケジュール
6月 犬山踊芸祭(愛媛県犬山市)
8月 よさこい祭り(高知県高知市)
9月 こいや祭り(大阪府大阪市)
10月 YOSAKOI高松祭り(香川県高松市) →優秀賞2回、パレード賞過去1回受賞✨
11月 龍馬生誕祭(高知県高知市)

YOSAKOI高松祭り 12/5,6開催決定!

(※今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため上記の中でも中止となったイベントもありますのでご了承ください)

公式ホームページ
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↑是非チェックしてみてください!

-ご自身の考える団体の魅力や雰囲気について教えてください。

小熊さん)団体として、1年生から4年生までいることが珍しいと思います。
魅力としては、よさこいの種類としてステージでのパフォーマンスも
パレードでのパフォーマンスもできるところですね。
全学年で1つのものをつくっていることが推しポイントです。(笑)

ご自身の団体に推しポイントがあるのって素敵ですね…‼

-よさこいを始めたきっかけは?

佐々木さん)新歓がきっかけです。声をかけてくれた先輩がよさこいの人だったんですよ。
踊っている姿を見て「かっこいい!」って思って入りましたね。

-よさこいについてみんなに伝えたいことはありますか?

小熊さん)一言に「よさこい」と言っても色々な形式があるんです。
今年は中止のところが多いので難しいと思うんですけど、
お祭りに行けば何かしらのよさこいを見ることができるので
是非一度足を運んでみてほしいです。
一度見れば引き込まれる何かがあるはずです‼

一目で惹かれてこんなにも好きになれるなんて素敵ですよね、、!

-今は新型コロナウイルスの影響が大きいと思うのですがどのような対策をされていますか?

小熊さん)新歓はすべてリモートで行ないました。
大学側から対策をすれば練習しても良いと許可が出たので、
マスクをしたり一定の距離を開けたりしながら今までのように練習をしています。

普段とは違う練習方法になるのは内容も考えないといけなくなるし、大変そうですよね……

-では今回の企画について伺わせてください。
どのような経緯でエントリーしてくださったのですか?

佐々木さん)最初は代表から聞きました。
メンバーも「やってみたら?」と声をかけてくれたのでエントリーを決めました。
また、(AGESTOCKの)Twitterも見てみて、色々やっているところなんだなと知ったのも
参加を決めた理由ですね。

 

-なるほど。周りの声が背中を押してくれたんですね‼
では周りから見た佐々木さんはどういった方ですか?

小熊さん)副代表として、練習中はきらきらしているなと見てますね。
周りをしっかりまとめてくれています。

-では最後に全国に、学生に伝えたいことがありましたらお願いします!

佐々木さん)よさこいチームは全国各地ににあるので是非知ってもらいたい。
一度見たらトリコになると思うので見に来てほしいですね!

小熊さん)大学生によさこいを知ってほしいですし、そもそもそれを広めたいです。
「学生だけで凄いのをやっているんだよ」っていうことを知ってもらいたいです!

お二人ともありがとうございました!
とても気さくな方々でインタビューの時間もあっという間でした…!

鼓舞猿(こぶざる)

福岡大学 和太鼓部


創立15周年
所属人数:80名
週2回太鼓の練習
演奏依頼のあったところで演奏 (※現在は新型コロナウイルスの影響により中止しています)
9/12 定期演奏会を開催予定

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-どんな雰囲気の部活ですか?

高巣さん) みんな仲良しです。練習するときは練習して、休みに旅行したり、
オンオフの使い分けがしっかりできてメリハリがあってよい雰囲気だと思います。
先輩後輩として、社会に出たときに恥ずかしくないように心掛けて、礼儀に関しては徹底していますが、
プライベートでは一緒に遊んだりしているので良い感じに関係を築けていると思います。

-それぞれの思う魅力を教えてください。

石田さん) 仲が良いのが雰囲気としてあって、それが直接魅力につながっていますね。
指導者がいなくて全て学生でやっているので、厳しく指導するときもあるんですが、
練習が終わったらフランクになったりするので、
そのオンオフの切り替えの早さが魅力だと思います。

-入部したきっかけを教えてください。

高巣さん) 僕は小中高と野球をやっていて和太鼓とは無関係だったんですけど、
最初に演奏を観たときにかっこいいなと思って魅力を感じて、
自分も魅力を与える側の人間になりたいなと思って入部しました。
今までとは違うことに挑戦するのもいいかな、と思いましたね。

石田さん) 自分も和太鼓とは無縁だったんですけど、新入生向けのイベントに参加したときに鼓舞猿が演奏しているのを見て、かっこいいなと思ったんです。
でもみんな経験者だろうなと思っていたらMCの人が「経験者はそんなにいなくてほとんどが初心者から始めている」という話を聞いて、
あんなにかっこいい演奏を初心者からでもできる「保証」みたいなのを感じたのでやってみようと思って入りました。

-今工夫していることはありますか?

石田さん) コロナ前は練習が週2回敷地内でできていて、企業さんだったり色んなところが演奏依頼をしてくれて演奏をしに行けていたんです。
でもコロナの影響でそもそも学校に入れなくなって、公式な部活なので感染拡大防止で2か月間練習停止を余儀なくされました。
今までは全員で練習できたんですけど、1日に練習できる人数が限られてしまったのでグループ分けをして練習をしていましたが、やっと今日(取材日)5か月ぶりに全体練習が再開されました。

-新歓などはどうしていましたか?

石田さん) 新歓は公式のInstagramから予約制にして、Zoomでのお茶会みたいな感じにして
気になった人に入ってもらう、といった形でやっていました。
例年は5月には入部してくれているんですが、
今は演奏する機会もないので目標人数より少ないかなとは思うんですがギリギリ達するかな、という感じにはなっています。

今後やっと1年生の前で演奏できるようになりましたね。

-何を目標として練習されていますか?

高巣さん) 毎年夏休み明けに開催する定期演奏会があるのですが、今年も何とか開催できるようになったので
今はそれに向けて準備しています。
その後も普段の地域演奏に行く、というのが直近での目標ですね。

-見通しが立たない中でのモチベーションを保つには何をしていましたか?

石田さん)  幹部として取り組んでいたのは、Zoomを使って週1で全体会議だったりおしゃべりをしたり、画面上であっても顔を合わせることで疎遠にならないようにしていました。
学校に対して、練習再開の嘆願書を作成して提出したりもしました。

高巣さん) 自分は最上級生として、石田も言ったようにZoom会議で顔を合わせて、活動を通してわからないことを聞き出してそれに答えたりしました。
小さな疑問点でも3年生が積極的に答えてなくしていくことで、コロナが落ち着いて練習が再開したときに下級生も着いてきやすくなるのかなと思っています。
他にもLineで技術面に関して動画で指導したりもしていました。
そういうことでモチベーションの維持になったのかなと思いますね。

実際に会えなくても先輩が指導してくれるのは後輩からしたらありがたいですよね!

-では、本企画に参加いただいた理由や経緯を教えてください!

石田さん) 高巣が福岡大学のミスミスターコンでグランプリを受賞したので、それがあって適任かなと思って声をかけたら快諾してくれたんですよね。

高巣さん) 僕も鼓舞猿というネームバリューを上げたいとずっと思っていたので、今回いただいた機会で実現できるのかなと思って積極的に参加しようと思って決意しました。

-普段はどんな方ですか?

石田さん) フランクに誰とでも話せる人ですね。
太鼓の技術もあって後輩からも慕われていて、後輩が教えてほしいことを聞いたらその場で教えてくれるというということもよく聞きます。
息抜きで旅行するときも企画などで率先して前に出て体を張るような人なので、部のムードを保ってくれているキーパーソンなのかなと思いますね。

-見ている人に伝えたいことがあれば教えてください!

高巣さん) 例えば楽しい曲だったりかっこいい曲だったり色んな種類の曲を「太鼓」という道具を使って、曲調は変わってくるけど太鼓一つ色んな角度から魅力を与えてくれるのが良いところだと思っていて。
自分がそうだったように、僕が曲それぞれに感じた魅力をそのまま相手に伝えられたらいいなと思っています。

石田さん)  自分は演奏会とかでMCもやったりするので、お客さんお祭りを楽しんでもらって、帰るときに「鼓舞猿ってあったな」という風に少しでも印象に残るようにしたいと思っています。
そのためにも自分自身の話し方だったり、曲ごとでどうやったら楽しんでもらえるか、すごいなって思ってもらえるかを考えながらやっています。

-今後どういった団体にしていきたいと考えていますか?

高巣さん) 全員で共有しているのは知名度アップです。
それを前提として思っているのは、九州から北海道まで全国に伝えられたらいいかなと思っています。
また、海外遠征とかにも行っているので日本を越えて世界の人々にも和太鼓という日本の文化を知ってもらえたらと思っています。それが大きな目標ですね。

石田さん) 今までは人数に困ることは無かったんですけど、今のこのコロナの状況で1年生が入らないと維持ができないということが分かったので、今後30周年だったり40周年だったり迎えていく時にも変わらず大人数で青春できる部活であってほしい、廃れてほしくない、という思いがありますね。そのために活動しています。

-告知-

9月12日定期演奏会を開催します!
コロナ禍ではありますがガイドラインに則って、できるだけ今まで通りに近付けるよう頑張っていますので
是非お越しください!

目標が明確化されていて素敵な部活ですね。
もうすぐ定期演奏会の本番ということで、今は練習が大変な時期だろうなと思います。
本番前の貴重なお時間ありがとうございました!

SHAMGOD

慶応義塾大学 フリースタイルバスケサークル


フリースタイルバスケットボールという競技を使ってショーケースを主に活動。
ショーケースを用いて様々なイベントに出演!
慶應の三田祭を最終目標としている。
活動場所:日吉キャンパス食堂棟(現在は各自での自主練習)
所属人数:プレイヤー23名、マネージャー4名、計27名

公式Twitter
公式Instagram
↑要チェックです!

-サークルの雰囲気はどんな感じですか?

岩田さん) 少人数なので一人ひとりが仲良くなりやすい環境下にあるので、
他のダンスサークルに比べて全員がまんべんなく仲が良いですね。
プレイヤーは基本男子なので、男子校みたいな雰囲気があります。
ここ最近はあまり上下関係が厳しくないなって思います。

増田さん) 部活みたいな練習というよりも、楽しんでやるっていう雰囲気がとても好きで。
やるときはやる、といったメリハリがきっちりしていて、サークルと部活の間っていう感じですね。
(いい意味で)ゆる~くやるっていうのがこのサークルの好きなところです。

-周りに伝えたい『魅力』はありますか?

岩田さん) やっている人も少ないので、自分なりの特技になるかなと思います。
特技にすることで、やっていると強みになっていくと思います。

増田さん) 結構友達に自慢できますね(笑)。ボール回しとかの簡単な技でも「すごい!」って言ってもらえるので。
あとは少人数な割に大きな舞台に出させてもらえることもあって、結構出番があるんですよね。
他の団体だったら1年生は選抜にならないと前に出れないとかあると思うんですけど、
うちはあまりそういうこともなく、1年生のうちから前に出れて、他ではあまり経験できないんじゃないかなって思います。

ボール回しが簡単な技って言えるのがもう凄い…!
確かに1年生の頃からステージに立てたり前に出れるのはなかなか貴重な経験ですね!

-どんなきっかけで入ったんですか?

増田さん)  僕は中高6年間がっつりバスケをやっていましたね。
SHAMGODはYouTubeに動画があったので高校の頃から見ていて存在は知っていました。
高校の頃から憧れがあって、体験会も1回しか行かないで同期も先輩もほとんど知らない状態で入りました。

でも経験者とかはあまり関係なくて、ちゃんと練習すれば身につくものは大差ないと感じています。

岩田さん) 自分ももともとバスケをやっていたのもあるんですけど、
SHAMGODのことは新入生のイベントに出ていたときに知ったんです。
その時は特に興味はなかったんですけど、その後に新歓で行ってみたら先輩が面白くて
雰囲気に溶け込みやすかったので入りましたね。

増田さん) YouTubeには結構動画が上がっているので、
新入生には見てもらって僕みたいに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。

-フリースタイルバスケを知らない人に一言!

増田さん) 一番はステージに来てもらうことなんですけど、今は状況的に厳しいですよね……

岩田さん) それこそYouTubeで「フリースタイルバスケ」って調べてもらえたら
色んなフリースタイルバスケの人の解説動画とかも上がっているのでそういう人の動画を見てもらえるのもいいですね。
SHAMGODに興味を持ってくれているのであれば検索をかけてもらえれば動画があるので
過去のステージの動画だったりを見てほしいですね。

実際に見ることができない今、手軽に見れるっていうのはありがたいですよね!

-では、今回の企画に参加いただいた経緯を教えてください。

岩田さん) まずSHAMGODの中で容姿でかっこいい人を選ぼうってなって3人候補がいました。
そこから本人たちに「こういう企画があるんだけどやってくれない?動画を撮ってほしいんだけど…」と話をしたら2人がやってくれて。
2人のうちどちらか、となって勝ったのが増田でした。
編集とかも凝っていて、頑張っているし「こいつならいける」となりました。(笑)

増田さん) 僕の中でもこの企画で、アピールというよりかは「フリースタイルバスケってこんなにもかっこいいんだぞ!」というのを伝えたくて。
(AGESTOCKも)大きな学生団体なのでいろんな人に伝えるにはここで頑張ろうかなと思って、
横浜の赤レンガのところでコロナ対策には気を付けながら家族に協力してもらいながら撮影しました。

団体内で選抜があったんですね…‼(すごい)
増田さんの熱意も伝わって選ばれた理由もわかった気がします。

-普段はどういった方なんですか?

岩田さん) 美男に選ばれただけあってMr.慶應のNo.2なんですけど、
最近は容姿やスキンケアにも気を使っているのかなと思います。
あと、すぐ人と仲良くなっていますね。どんな少ない会話でも友達になっているのは良く見ますね。
そういうところを見て「心もかっこいい」と思いますね。

サークルに関しても練習熱心で、団内での練習はもちろん、個人練習も凄くしてるんですよね。
週2回の練習はショーケースを作る面では十分なんですけど、
個人スキルを上げるには自主練習も必要なんです。
そういう継続力だったり頑張れる力があるというのが良いところだと思いますね。

増田さん) 自分が頑張っていることが認められているのは嬉しいですね。

-「編集が凝っていた」とおっしゃっていましたが独学ですか?

増田さん)  キャンパス(環境情報学部)がクリエイティブな活動のできる設備が整っていて、周りの友達もそういったことをやっている人が多くて。
その人たちの投稿や発信を見ていくうちに自分も動画を作りたいなと思ったのがきっかけですね。
そこからは独学で、YouTubeで見つけたり友達に聞いたりして楽しみながら身に付けました。

練習も大変な中独学でクオリティの高い動画制作ができるようになるってすごいですね、、!

-最後に、今後の目標を教えてください!

岩田さん) SHAMGOD全体の目標は、毎年同じですけど三田祭を最終目標にしています。
今年は開催がオンラインになってしまったんですけど、モチベーションを下げず
オンラインならではの工夫をしながらパフォーマンスができる新しい機会なので、
今年ならではの自分たちを見てほしいです。

個人としても、オンラインだから成せる構成を考えているのでオフラインでもできないことをオンラインでやってのけたな、と思ってもらえたら嬉しいですね。

増田さん) 団体としては代表と同じような感じになりますね。

個人としては、フリースタイルバスケは日本は世界的にもレベルが高いのに知られていないのが現状なんです。
せっかくMr.慶應などたくさんの方に見てもらえる機会を頂いているので、
自分の動画とか活動を通して知ってもらって、フリースタイルバスケ界が盛り上がるきっかけになれたら嬉しいと思っています。

-告知-

取材させていただいた日にSHAMGODさんについての動画がUPされたそうなので是非ご覧ください!
慶應のフリースタイルバスケサークル「SHAMGOD」とは?
フリースタイルバスケサークル「SHAMGOD」って?[後編]

三田祭が11月の21~23日に開催されることが決定されました。
日程などの告知は公式Twitterで行なうそうです!
興味のある方は是非チェックしてください!

お二人ともとてもユーモアのある方で、仲の良さが垣間見えましたね。
二人のやり取りに何度もくすっと笑ってしまいました。
ありがとうございました!

まとめ

いかがでしたか?
それぞれの団体が個性を出しながら活動しているのがとても魅力的だなと感じました。

以下AGESTOCKのYouTubeに公開されている動画になります!
合わせてご覧ください!