佐藤大樹　イベントレポート【学祭JACK2023 in 早稲田祭】

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2023年11月4日、AGESTOCK2023実行委員会主催『学祭JACK2023 in 早稲田祭』にて、FANTASTICS 佐藤大樹のトークショーが開催された。

FANTASTICSのパフォーマー、そして俳優としても活躍の幅を広げる佐藤大樹。
今回は、彼のファンを魅了する格好良さに迫るトークショーのイベントレポートをお届けする。

ファンの黄色い歓声とともに登場

会場が暗転し、ファンからの黄色い歓声とともに登場した佐藤大樹。
会えた嬉しさから全力で手を振る観客で会場はいっぱいだ。

佐藤大樹の言葉に対する観客からの「イエーイ」という歓声とともにトークショーは開幕した。

学生時代の話に笑いが！？ダイスの神様🎲

1つ目のコーナーは『ダイスの神様』。
サイコロを転がしてもらい、出た目のトークテーマについて語ってもらう。

コーナーに入る前に、学生時代の貴重な写真を公開！

1枚目は、中学3年生の文化祭でAKB48『ヘビーローテーション』を踊った時の写真。
これを見た観客からは「可愛い！」という声があがった。

2枚目は、高校1年生の文化祭の写真。
ポンデリングの仮装をした佐藤大樹の様子がスクリーンに映ると、会場には笑いが起こった。

文化祭の話もそこそこにサイコロトークに移ると、気になるトークテーマに “やらかしエピソード” を挙げた佐藤。観客に「やらかしエピソードはたくさんある。知ってますよね、みなさん！」と問いかけると、多くの観客が頷き、「うんうん、じゃないんだよ！！」と鋭いツッコミを入れていた。

高校時代は「ムーミン」？

観客からの「頑張れ！」という応援と拍手とともにサイコロトークがスタート。
サイコロトーク1回目は “高校時代を一言で表すと？”。

これに対し、佐藤大樹は「本当のこと言ってもいいですか…？」と前置き。MCの鈴木あきらに答えを促されると「むみんです」と回答。しかし、MCにこの意味が通じず、何度か「むみん」と繰り返した後、ひらめいたように「ムーミン！」とお茶目に答えた。この発言に観客も笑いを堪えられない様子。

ちなみに佐藤大樹がずっと繰り返していた “むみん” とは “無眠” のことで、高校時代は3〜4時間しか寝ていない生活をしていたそう。ダンスの練習やアルバイトが忙しく、寝る暇がなかったという理由だけでなく、ショートスリーパーで有名な “ナポレオン” に当時憧れていたそうで、『俺もナポレオンになろう！』と思い、寝ていなかったという。

夢を追いかけた学生時代

2回目のトークテーマは、“芸能生活と私生活の両立はできていた？”。

これに対し、「勉強も好きだった。数学だけですけど。」「好きなことしかしていなかったのでめちゃくちゃ楽しかった。だから辛いとか、こんな生活辞めたいと思うことは一度もなかった。」と語った。夢を必死に追いかけていた佐藤の凄さや努力家な姿が見られた場面だった。

会場騒然　佐藤大樹のやらかしエピソード

3回目のサイコロを投げるもすでに話したトークテーマを連続で出してしまい、なかなか進まず。
3度目の正直で出したのは、佐藤大樹が気になっていた “やらかしエピソード”。
トークテーマに入ると、「芸能生活と私生活が両立できていたとカッコつけたけど、ぶっちゃけできていなかった（笑）」と恥ずかしそうに話した。

やらかしエピソード1つ目は “朝起きたら4限の時間(お昼頃)” だったこと。これには観客も驚きを隠せない様子だった。
やらかしエピソード2つ目は、トークショー会場に訪れた観客との秘密エピソードのため、ここでは記せないが、1つ目のエピソードを上回る衝撃的な “寝坊” にまつわるエピソードだった。

学生時代は、“ムーミン” だったということもあり、寝坊が多かったそうだが、「大人になってからは全然遅刻していない」と念を押していた。

会場中がメロメロに♥ “ピンチをチャンスに！キュンとさせ大樹”

次のコーナーは 『ピンチをチャンスに！キュンさせ大樹』。

ピンチなシチュエーションに陥った時のセリフを３つの選択肢の中から選び、実際に演じてもらうというもの。ただし、このコーナーでは、演技前に罰ゲーム回避をかけたサッカーチャレンジゲームにも挑戦しなければならない。

ツンデレ大樹！？

まず一つ目のシチュエーションは、
“好きな子が、先輩から学祭に誘われたと聞いた！取られたくない！なんて誘う？”。

選択肢は以下の３つ。

この選択肢を見て、「皆さんが見たいやつはこれかな…。」とファンの様子を窺う佐藤大樹。
1つ選び、演技をする前にサッカーチャレンジゲームに挑戦！
このゲームでは、サッカーボールを蹴り、赤色のエリアに入れば成功の「演技のみ」、黄色のエリアまたはエリア外に出てしまった場合は「罰ゲーム＋演技」となる。

「（ボールが）ペニャペニャ」と不安そうな様子で挑戦した結果は、失敗。
罰ゲームは “にが〜いお茶”。

お茶の苦さに思わず、「おっ…！」と声を漏らした佐藤だったが、ツンデレ系台詞を見事演じ切った。佐藤のセリフに、会場の観客はみんなメロメロに。

こんな後輩欲しかっ大樹！

続いてのシチュエーションは、
“好きな子がバイト先の店長に怒られているところを見てしまった。なんて声をかける？”

セリフの前にサッカーチャレンジゲームに挑戦するも、結果はまたまた失敗。
2回目の罰ゲームは “クエン酸ジュース”。
1回目のにが〜いお茶よりも辛そうな様子を見せたが、俳優としての意地を見せ、後輩役を演じ切った。「どうですか？みなさん」の問いかけに観客から拍手が起こると、嬉しそうな表情を見せた。

こんな恋、経験してみ大樹

最後のシチュエーションは、
“好きな子に「好きな子いる？」と聞かれてしまった。なんと声をかける？”

MCの「こういうシチュエーション、経験したことある？」の質問に対し、「ないです」と答えた佐藤。“追われるより追う恋” をしたいそうで、自分から好きな人を捕まえに行きたかったという。

今回のセリフの選択肢はこちら。

最後のサッカーチャレンジゲームはノリノリにダンスをしながら始まったが、堂々の失敗。ラストの罰ゲーム “ぐるぐるバット” を受けた。
ぐるぐるバット後は気持ちが悪くなり、一瞬台詞を忘れかけていたが、ツンデレ系セリフを見事言い切った。ツンデレ系を選んだ理由として、「普段と違うから、ツンデレ系が好き」と話した。

最後には、ファンからの要望が多かった仔犬系セリフ「いるよ。めっちゃすき♡」をファンに届けると、トークショーで一番の歓声が上がった。

お悩み相談ラジオ📻 FANTASTICS QUESTION TIME

最後のコーナーは、事前に大学生から募集したお悩みに、佐藤がラジオパーソナリティーになりきって答える『FANTASTICS QUESTION TIME』。

ファンにはお馴染みの「どうも皆さん、皆さんのお耳の恋人、今日も皆さんのお耳が妊娠しないように気をつけてね」の言葉を合図にラジオがスタート。

お金を貯めるコツ

このお悩みに対し、「働こう」と一言。「リアルなことを言うと、絶対にお金を動かさない口座と日常用の口座の2つ作ること」がおすすめと話し、小学生の頃から1日100円ずつ貯金していたという佐藤。学生時代は “倹約家だった” という新たな一面が見れた。

佐藤大樹にとって“ダンス”とは

“佐藤大樹流” 友達の作り方

愛と笑いが絶えないトークショー

全コーナー終了後、サイン入りの色紙をプレゼント。名前を呼び捨てで呼んでもらえるなど激レアなサプライズに、悶絶するファンも…！

トークショー最後には会場全員で写真撮影。そして、佐藤大樹は集合写真とSNS用の動画を「みんなで撮ろう！」とファンを巻き込む特別サービスも！

佐藤はトークショーを振り返って「1時間という短い時間だったけど楽しかった！」と話し、「今日STARBOYSの初披露だから見てね！」とFANTSTICSの宣伝も。観客からの歓声に応えながら、「今日のために金髪にしたんだからね！？」と観客に特別感を感じさせる言葉を残して退場し、トークショーは終演した。

プロフィール

佐藤大樹
EXILE / FANTASTICSのパフォーマー、俳優。

2014年に開催された EXILE新パフォーマーオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、EXILEに加入。2018年12月5日、『OVER DRIVE』でFANTASTICS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビューを果たし、EXILEと兼任して活動。
近年では、映画『小説の神様 君としか描けない物語』ドラマ『liar』『around 1/4』などで主演を務め、俳優としても幅広く活躍している。

佐藤大樹 | EXILE TRIBE mobile ｜Instagram｜ X (旧Twitter)

学祭JACK2023 in 早稲田祭

※こちらは無事終演致しました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。

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