髙橋ひかる スペシャルインタビュー【AGESTOCK2022 in 早稲田祭】

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11月5日・6日の2日間開催されるAGESTOCK2022 in 早稲田祭

5日トークショーに出演してくださる、女優 髙橋ひかる さんのスペシャルインタビューを公開!

透明感溢れる美しさとキレッキレの関西ツッコミで老若男女を魅了する髙橋さん。

今回は、髙橋さんの学生時代やお仕事との向き合い方、さらにご自身のYouTubeチャンネルについてお聞きしました。

髙橋ひかるさん スペシャルインタビュー

ー早稲田祭出演に向けての今のお気持ち、意気込みをお聞かせください。

普段、同世代の大学生の方々と関わる機会があまりないので、どういった風に大学に通われているのかを知ることが出来たり、実際にキャンパスに行けることが貴重ですごく楽しみです。皆さんに会えるのを楽しみにしています!

ー女優やモデル、YouTubeと多忙な日々を過ごされていますが、お仕事とプライベートの切り替えはどのようにされていますか?

そうですね、切り替えはあまり明確にしていなくて。皆さんが学校などからお家に帰ったらオフになるみたいに自然な感じだと思います。お仕事だとヘアメイクをした時にオンになりますね。女性の方はすごく分かってもらえるかな?(笑) 髪の毛を整えてメイクしたら、「よしっ!」っていう気持ちになるじゃないですか?それと同じような感覚です。それからお仕事を終えて、帰宅した時にメイクを落としたらオフになる感じですかね。

ースタジオなどの現場に入ったらというよりは、”メイクアップ” が切り替えのスイッチになるということでしょうか?

そうですね、メイクをしたらだんだんギアが上がっていく感じです。

ー正直、女優やモデルの活動は楽しいことばかりでは無いと思います。そういった辛い時に乗り越えるコツがあれば教えてください。

今年初めてミュージカルに挑戦したのですが、私は歌がすごく苦手で、今後この芸能活動をしていく上で歌うことは一切無いと思っていたんですよ。事務所のスタッフさんも歌が得意ではないのを知っていたので、まさかこういう機会を頂けるとは思っていなくて。最近だとそのミュージカルが自分の中で大きな壁でした。めちゃくちゃへこんで、大きな壁にぶつかって落ち込むこともありながらも、自分の現状を把握してしっかり向き合うことが、シンプルですが、私はそうしていますね。

ー今まで数多くの作品・バラエティ番組等幅広くご活躍されていますが、「自分が成長したな」と思う作品や経験があれば教えてください。

明確にはなくて、自分はゆっくりと成長していくタイプで、少しずつ少しずつ、色んなジャンルのことにチャレンジさせて頂いているので、女優業だったり、モデル業やバラエティーもそうですし、今だったらラジオだったりとかもさせて頂いてて。全部独学で自分の思うままにチャレンジすることをずっとやっているので、身になるかは置いておいて、とにかくがむしゃらにチャレンジして次に繋げております。見てくださる方が「良かった」と言ってくれるように少しずつ前進していると最近実感しています。

ーYouTubeでは、よくゲーム実況をされていますよね。ズバリ髙橋さんにとって、ゲーム実況の魅力とは何ですか?

ゲーム実況や配信が昔から好きで、わかる人はわかると思うんですけど、特に「キヨレトうしがっちさん」を見ています!昔からパソコンだったりゲームが大好きで、当時はゲーム大好きとか、オタクとかを表立って言うことにポジティブな印象を持たれなくて。でも今は、ゲームやアニメが好きということはポジティブなイメージを持ってもらえて、好きなことを好きと言える素敵な時代だなと思います。せっかくなので自分の好きなことを発信して共有出来たらなと思ってYouTubeにもチャレンジしています。

ーYouTubeチャンネルの「たかし」の由来は何ですか?

私のスマートフォンの名前を付けるときに「本名は危ないよ」って言われていて、女の子って分かると変な写真が飛んでくるというのが一時期あったので、どうしようかなと思っていた時に、髙橋の〈たか〉と〈し〉でキャッチーさを入れてちょうど良いかなと思って「たかし」と付けていたんです。実はその名前からYouTubeのタイトルに決めました!それに、YouTubeで何をやっているんだろうって興味を持ってもらえるように〈たかしの部屋〉というタイトルにしました!

ーお仕事をする上で大切にされている言葉や考え方はありますか?

その都度変わっていくんですけど、人との出会いが自分の中ですごく大きくて。直近だと、初挑戦したミュージカルで、何が正解なのか分からないというか、映像作品だと正解は監督が出してくれるもので、監督がOKを出してくれたら自分の中で出来たってことになるんですけど、舞台って誰もOKとは言ってくれないし、誰がゴーサインを出してくれるか分からなくて不安だったんです。ですが、舞台をやっている俳優の先輩に聞いたところ、「答えは全部お客さんが教えてくれる」という言葉を頂いたりとかで、最初は分からなかったんですが、今舞台に立って本番を迎えた時に、お客さんが笑ってくれたリアクションなど、空気感を感じることが出来てこれが一つの答えなんじゃないかと思いました。

ーもし髙橋さんが「今」学生だったら、何かやってみたいことはありますか?

文化と言葉についてもっと知りたいですね。あと、アルバイトをやってみたいです。今のお仕事で色々な業種に関わることはあるのですが、実際にその職業を体験することがないので、色んなお仕事やものにチャレンジしてみたいです。

ーちなみに、どんなアルバイトをしてみたいなどありますか?

制服があるアルバイトがやりたくて。コンビニやファストフード店もそうですし、身近にお世話になっているお店などでアルバイトしてみたかったなと思います。コッソリ出来ひんかなって思ったりしますけどね。(笑)

ー今、学生時代の自分に伝えたい事はありますか?

「友達と過ごす時間や友達のことをもっと大切に」ですかね。当時は、ある意味すごく尖っていたので、ちょっと格好つけて友達と過ごす時間よりは一人で居る方が良いっていう時期があって。高校の時も、お仕事の関係であまり学校に行けてなくて上手く馴染めなかったのもあったのかなと思います。地元・滋賀県に仲の良い友達がいるんですけど、やっぱり学生時代に出会った子とかってすごく大切にすべきだなと思います。自分の素だったり、ふざけたところとか、自分を曝け出せて全部を知ってくれている人って今後中々出会えないよなって今振り返ると思いますね。

ー最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします。

学生時代って貴重な時間だと思うし、もちろんすごく忙しいと思うんですけど、学業があったり、バイトしたりする人もいるだろうし、遊ぶことも大事だし、学生時代は全部の事がかけがえのない時間だと思います。振り返ってみて、どんな時でも笑顔で、楽しい事にチャレンジしてもらえたら素敵な時間になるんじゃないかなと思います。

プロフィール

髙橋ひかる
オスカープロモーション所属女優、モデル、タレント。
2014年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリを受賞し芸能界デビュー。
NHK大河ドラマ『おんな虎主 直虎』でドラマ初出演を経て数々の話題作に出演。同年11月には、「第96回全国高校サッカー選手権大会」13代目応援マネージャーに抜擢。2019年1月には、ファッション誌「Ray」にて専属モデルに就任し、モデル・タレント業の他、ラジオ、YouTubeなど幅広く活動。2021年10月に放送のフジテレビ系 水曜NEXT!『女優監督』は初のドラマ監督を務める。2022年8月から「日生劇場 ファミリーフェスティヴァル2022 NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』」にてミュージカル初挑戦、舞台初主演を務める。

公式サイトInstagramYouTube「たかしの部屋」

AGESTOCK2022 in 早稲田祭

名称 AGESTOCK2022 in 早稲田祭〜髙橋ひかるトークショー〜
日時 2022年11月6日(日)
開場 13:15  開演 14:00
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス 15号館102教室
主催 AGESTOCK2022実行委員会
ゲスト 髙橋ひかる
MC 鈴木あきら

 

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