こんにちはー!
編集部のともちんです!
今回は、対談記事~音楽編~第2弾!
現役大学生でDJ活動を行っているDJ So-on(ソーオン)さんと我がAGESTOCK代表・川口が対談してきました!
DJ So-onさんについてご紹介‼
青山学院大学在学の学生DJ。数々のイベントへの出演経験があり、
DJ MAG JAPAN TOP10 DJs Ranking U-29 1位、RED BULL MUSIC 3STYLE UNIVERSITY選出、などの経歴を持つ超スーパースゴイ学生DJなのです!!!
実は、AGESTOCKのイベントにもでていただいたことがありまして...!
その時の様子がこちら!!
スゴイ盛り上がりでしたね~!自然と前のめりになってしまうステージでした!
そんなSo-onさんに“学生とは何か”や“熱意とは何か”について語っていただきました。
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DJを始めたきっかけ
So-on:小学生の時にはまっていたラジオで、夕方にDJコーナーみたいなのがあって、その時にむちゃくちゃなDJをやっている人がいて、アンパンマンマーチ×ヒップホップみたいな(笑)
オレンジレンジの音楽も原形ない感じにアレンジしちゃってて、小学生ながらに衝撃を受けました(笑)いつかこれを自分もやってみたい!この機材に触ってみたい、と思ったのがきっかけですかね。大学でDJの機材に触れる機会があって、DJを始めるようになりました。
川口:ようやく夢が叶ったというような感じですね!小学生の頃から持ち続けていた夢を叶えるって、すごい事ですよね!
DJの本番の日って?
So-on:DJは基本夜だから、基本大学に行ってから学食で夜までいて、10時くらいにクラブに行きます。音響チェックを10分、その会場のスピーカーの癖を把握する。
川口:癖...というのは?
So-on:クラブによって、高音が出にくかったり、重低音が良く出たりなどするので、その特徴を捉える、といった感じです。そのあとは、先輩に挨拶したりして、イベント開始を待つ。イベントが始まってからは、クラブでお酒飲んだりしながら、自分の出番を待つ感じですね。4時5時くらいにイベントが終わり、どこかで朝ご飯を食べて、帰宅。でも最近は朝ご飯食べたら、電車で寝ちゃうので食べてないです(笑)
レッドブル、DJ MAG選ばれた時の感想や心境は?
So-on:レッドブルとDJMAGがたまたま同じ週の発表で、レッドブルが先だったんですが、全然知らない電話番号から電話が来て、驚きました。(笑)
全国で5人にえらばれ、世界大会にでているような人のDJをみて、ここで満足していられないなと強く感じ、すごいモチベーションになりました。
川口:電話で、結果が伝えられるんですね(笑)僕もびっくりです(笑)
So-on:DJ MAGは9月末くらいから投票が始まって、投票で順位が決まる。U-29の中から、1位になりました。
そもそも投票してくれる友達がいるのだろうか..人間関係がドライなこともあって、親友もいないし...という不安もあったが、投票したよとLINEが80件近くも来たりして(笑)心強かったです(笑)それで結果が出て、自分は結果が出たことは知らなくて、後輩からのLINEで気づいたという(笑)
周りの人に支えられて、自分はここまで来たんだなとすごい思います。いろんな現場に出させてもらえたから、レッドブルのも選ばれたと思いますし。
川口:春イベントに出でくださったDJさんが、素晴らしい賞を取るというのは本当にうれしいし、それがAGESTOCKのやりたいことのひとつでもあるので。こちらも、すごくうれしかったです!
世の中での学生の立ち位置って?
So-on:大学生って大人のドアの入り口だと思っていて、中学は親の進めた道を進むが、大学は自分で選ぶ。そこからどうするかも自分で決められるし、選択肢が増えたのも大人に近づいたからなのかなと思います。大人になったとは思うが、全然自由がきくから、社会人とは違う。という意味では、微妙なラインだけど(笑)
川口:確かに、ドアの淵という表現はとても分かりやすいですよね。時間もお金の使い方も、ある程度自分で決められるようになったけど、親の力には頼ることも多々...(笑)
では質問を変えて、大学生が、音楽活動することで良かったこと、大変だったことはありますか?
大学生が音楽活動をすることで良かったこと、大変だったこと
So-on:良かったことのほうが多いのかな。出演する機会が沢山もらえて。学生DJというくくりでいると、学生イベントなど、出演機会が多くもらえて、そこで腕を磨けました。
学生なのにDJ。面白いね。若いのに頑張ってるね。といってもらえることもあったが、それを使いすぎると、先輩から学生の分際で、世間を知らないだろ。と強い風当たりを受けることもあったりしました。
川口:流行りを作るのって、大学生、高校生世代だと思っているんですが(笑)
So-on:確かにそうですよね。(笑)USAも流行り初めの頃から、時間がたつにつれて、アレンジの仕方を工夫したりしてました(笑)学生は本当に時間があるから、このリズムでできているが、社会人でこのリズムでDJやるのはできないんだろうなと思うと、学生のうちにバンっと上に上がっておこうかなと思いますね。
So-onさんの音楽人生で一番よかったなと思ったこと
So-on:つながりが増えたことですね。
自分のつながるはずのない世代のひとと出会えたりするのが楽しいです。50代の社長とか(笑)銭湯でDJをやるイベントで、出会ったのが、住所のない探検家だったり(笑)
川口:銭湯でDJ???すごく斬新ですね(笑)
So-on:他には、マグロの解体ショーDJとか、映画館を一夜限りのクラブにしても見たり(笑)
川口:斬新なDJすごい興味あります(笑)ぜひ行ってみたいです(笑)では最後に、お決まりの質問を。So-onさんにとって“熱意”とは?
So-onさんの、熱意とは
“熱意”って目標がないとできないと、思うんですね。
その目標に向かっていくためのガソリンのようなものだと思います。
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DJ So-onさんとの対談、いかがだったでしょうか!
ガソリンという表現とてもしっくりきました…!
まずは目標立てることを目標にしたいと思います!!(笑)
【近日のSo-onさんのイベント情報はこちら】
4/11 MAGNET by SHIBUYA109
https://iflyer.tv/event/313297/
4/12 ☆Taku Takahashi presents
インターギャラクティック @WOMB
http://www.womb.co.jp/event/2019/04/12/intergalactic-9/
4/13 PIIINKS @WARP
https://warp-shinjuku.jp/subevent/piiinks_sat_2/
【その為出演情報はこちら】
https://sites.google.com/view/djsoonjp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
みなさんも、ぜひイベントに足を運んでみてください!
ではこの辺で失礼します!!
対談記事~音楽編~第3弾は、ワヅカさん!
ぜひ次回もお楽しみに~!
ともちんでした!