イベント運営の味方!スマホで手軽に使えるトランシーバー『Buddycom』の活用例

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2024年7月14日、AGESTOCK実行委員会は早稲田大学フラッシュモ部と共同して、入場無料の総合学園祭「CROSTAGE2024 in 早稲田大学 大隈記念講堂」を開催しました。

今回は、「CROSTAGE2024 in 早稲田大学 大隈記念講堂」運営の裏側と、イベント運営で活用していたスマホで手軽に使えるトランシーバー『Buddycom』について紹介します!

CROSTAGEとは?

CROSTAGEは、「驚きと感動の仕掛け人」早稲田大学フラッシュモ部と数々のイベントを手がけてきたAGESTOCKが共同主催となった、学生による学生のためのイベントです。

CROSTAGE2024の開催スケジュール一覧|ライヴポケット

コンセプトは、『幸せの共鳴がもたらす、学生の輝く未来へのバトンリレー』。
学生が何かに打ち込んでいるときに生まれる「輝き」で、学生本人や周囲の人に「幸せ」をもたらすイベントを作るため、全14大学37団体の学生団体が集結しました。

Buddycomって…?

ブランドロゴ

『Buddycom』は、iPhoneやiPadをトランシーバー(Walkie Talie)やインカム、無線機の代わりに使えるPTT(プッシュツートーク)型チームコミュニケーションアプリです。

多くの企業で導入されており、音声に限らず、テキスト、画像、動画、位置情報などが共有できることから、様々な業種・業界の現場で活用されています。

さらに、1グループに参加できるユーザー数無制限(1グループあたり2000ユーザー同時発信を検証済み)なので、1度にたくさんの人が関わるイベント運営にも便利です。

iPhoneやiPadを持っていれば誰でも簡単に使い始めることができ、 トーク画面の大きなボタンを押すだけでリアルタイムのコミュニケーションをとることができます。

Buddycom詳細はこちらから✨

Buddycomを活用した運営の裏側👀

今回のイベントでは、「イベント局」と「渉外局」の団員が中心に『Buddycom』を活用していました。
ここでは、仕事内容や運営の裏側について紹介していきます✨

イベント局

〇進行

照明・音響・映像など技術さんへのキュー出しや舞台袖への指示を行い、台本通りに進んでいるかの確認を担当。進行卓付きやタイムキーパーと協力して尺の管理も担当し、オンタイム進行ができるような環境づくりをしていました。

オンタイム進行を目指すためにも、ステージ裏で動いている出演者誘導の団員と『Buddycom』を使用した連携を取っていました。

〇運営

事前に行ったスタッフィングをもとに各持ち場へ指示を出し、当日の運営に携わるAGESTOCKの団員全員の指揮を執っていました。開場中には、イレギュラー対応や車いすの方の対応もしました。

〇各出演団体様の対応

出演者1組に1~2人の団員の担当者が付き、会場に到着してから退館するまで1日中ご案内。ステージの進行状況に合わせて出演者を誘導するため、ステージ進行の団員とのリアルタイムの連携を取っていました。

渉外局

イベント当日は、関係者受付を担当。関係者受付には、イベント準備期間に立ち上げたクラウドファンディングの支援者の方や、協賛活動にご協力いただいた方等がいらっしゃっており、『Buddycom』を使った運営との連携は欠かせませんでした。

Buddycomを使った団員にインタビュー!

今回のイベントで実際に『Buddycom』を使っていたイベント局の団員にインタビューしました!

-シーバーの通信の安定性はどうでしたか?

進行卓:音質に関しては、特に問題なかったです。ステージ進行中であってもクリアに聞こえていました!

運営:シーバーと違ってノイズがなかったので、安定した通信ができていたと思います!

進行袖:使用中はずっと安定していて、共有される情報が聞き取りやすかったです!

 

-従来のトランシーバーやインカムと比べて多くの情報を共有できたと思いますが、連携はよりスムーズになりましたか?

進行卓:シーバーのレンタル費用を気にせず、多くのスタッフが利用することができたので、普段よりもスムーズに情報共有ができました!

運営:重いシーバー機器ではなくスマホ一台で使うことができたので、余計な荷物が増えず使いやすかったです。スマホ一台、イヤホン1つで3つ以上の回線を聞くことができたのが便利でした!

進行袖:今までは、シーバーの数やレンタル費用の影響で機材を持つ人数に限りがあったため、LINEグループなどを活用して連携を取っていました。しかし、今回はスマホを使って多くのスタッフが利用することができ、Buddycomだけで連絡を完結させることができたので普段よりもスムーズに情報共有ができました!

 

-操作方法も含め、使用感はどうでしたか?またどのような点でそう感じたのかを詳しくお聞かせください!

進行卓:比較的簡単な設定や操作方法だったので、簡単に使うことができました。複数回線を利用していたので、同時に様々な情報をキャッチできていました!

運営:回線を切り替える時や、情報を発信する時の操作が分かりやすく、初めての使用でもストレスなく使うことができました!

進行袖:3つ以上の複線回線を利用していても、片耳だけで聞くことができていたので、シーバーを使うよりも把握できる情報量が増えました。また、タイミングによって聞く回線を増減できたことも、イベントの進行に合わせた使い方ができて便利でした!

最後に

以上、「CROSTAGE2024 in 早稲田大学 大隈記念講堂」の運営の裏側と、イベント運営中に活用していた『Buddycom』について紹介しました。

実際に使用していた局員へのインタビュー内容も参考に、皆さんもぜひイベント等で活用してみてください✨
Buddycom公式HP


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