新型コロナウイルスの影響で、今もなお制限を受ける学生生活。
その影響は、大学生活の中でも1大イベントである、学園祭にも…。
多くの大学が開催中止を余儀なく発表しています。
そんな中、慶應義塾大学は62回目を迎える三田祭をオンラインで開催することに踏み切りました。
それどころか、今年の三田祭前夜祭では、史上初となる3アーティストがステージに立ちます!
※記事後半にアーカイブリンクあり
今年はあのビッグアーティストが出演!
第62回三田祭では、史上初となる3アーティストが三田祭に出演!
記事の後半に、チケット情報もございます!
11/20 miwa
11/21 BiSH
11/23 MY FIRST STORY
三田祭前夜祭責任者に意気込みを聞いてみた!
今回、史上初の3アーティストのスペシャルステージを実現させた、三田祭前夜祭責任者の中村龍斗さんに、直前に迫った前夜祭への想いを聞いてきました!
第62回三田祭前夜祭 責任者 中村龍斗
今年度の前夜祭責任者を担当。
三田祭実行委員会 広報宣伝局に所属し、写真撮影や動画編集も行っている。
フリースタイルバスケサークルSHAMGODと兼任しており、パフォーマーとしての一面もある。
—三田祭前夜祭史上初の3公演に至る経緯は?
オンライン開催を最大限に生かしたい、その想いで3公演に踏み切りました。
オフライン開催であれば3アーティスト呼ぶなんてとてもじゃないけど不可能です。オンライン開催になった今年だからこそ、3公演に挑戦することが”第62回前夜祭らしさ”にも繋がると思いました。
—今年の三田祭前夜祭としてのテーマは?
「可能性の集約」を掲げています。
どんな状況下においても、貪欲に出来ることを模索し続け、可能性の最大値を追い求める。そうやって1つずつ実現できることを集めていったその先に、最高の前夜祭が待っていると思っています。
—中村さんにとって、三田祭前夜祭とは?
最もたくさんの想いを乗せた特別なライブ。
1年に渡って様々な人の想いを背負った前夜祭は、
他のどんなライブよりも一瞬で最高濃度の輝きを放ちます。
—サブタイトルが「音楽だけは、そばにいた。」ですが、中村さんにとってそばにあった音楽は?
苦しい時、うまくいかない時、Mrs. GREEN APPLEの”In the Morning“を聴いていました。
咋年の前夜祭アーティストなので勇気が湧いてくるのと、「頑張って頑張って 創りあげたモノが簡単に簡単に壊れても笑える朝でいたいな笑える人でありたいな」という歌詞に救われていました。
音楽があったからこそ、コロナ禍でも前夜祭開催へもがき続けることが出来たと思っています。
—前夜祭を通して伝えたいことは?
音楽の力って、偉大です。
これはもう言い古された言葉かも知れません。
でも、コロナ禍で音楽の力を再認識した人も多いのではないでしょうか。徐々にこの変わってしまった状況を受け入れ、新たな生活の形へと一歩を踏み出そうとしている今、改めて音楽がみんなの背中を押してくれることを願います。
—3アーティストをお呼びしているだけあって、前夜祭自体が大規模ですが、三田祭全体のスタート地点。本祭、後夜祭に繋げたいモノは?
前夜祭は塾生の決起集会であり、三田祭全体の広告塔となるイベントです。
塾生の熱となる火種となり、集めた注目がそのまま三田祭へ繋がるイベントとしたいです。
また、オンライン前夜祭の成功が、オンライン三田祭も成功させるチカラがある証明になると思っています。三田祭実行委員会としての勢いも、本祭・後夜祭に繋げたいモノの一つです。
—最後に、三田祭前夜祭への意気込みを教えて下さい!
最後まで、駆け抜けます。来年以降、オンライン開催が羨ましくなっちゃうくらいのイベントにして見せます。
今年の三田祭前夜祭も見逃すな!
いかがでしたか?
こんなビックアーティストの出演を実現させてしまう実行委員会の執念が垣間見れますね、、!
そんな第62回三田祭の出発地点
三田祭前夜祭は11/20〜11/22に行われます!
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第62回三田祭の最新情報は三田祭公式Twitterから!
(2020/11/26追記)
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