CROSTAGE2024 in 早稲田大学大隈記念講堂 第2部ステージレポート

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2024年7月14日に開催されたCROSTAGE2024 in 早稲田大学大隈記念講堂。
今回は、第2部のステージレポートを公開！

『一歩踏み出す、私だけの世界旅行』をコンセプトに、1時間で世界一周旅行に行けるようなステージとなった第2部。
多様な国々の文化や音楽、価値観に触れ、ステージと観客が一体となって新しい世界へと一歩踏み出したパフォーマンスの様子をお届けします。

第2部のパフォーマンスはこちらからご覧いただけます！

早稲田大学モダンジャズ研究会

飛行機が映し出され、まるで旅行をしているかのようなオープニング映像が終わり、歓声が上がるとステージに現れた早稲田大学モダンジャズ研究会。

心地の良い空間

「La vie en rose」を披露。ゆったりとした音楽を奏でる彼らと、紫から青、ピンク、緑、と鮮やかに変化する照明があたたかい空間をつくりだし、会場はしっとりとした雰囲気に包まれた。

観客は、包み込まれるような歌声にうっとりと聴き入っていた。

桜美林大学　unlimited

続いて登場したのは、桜美林大学　unlimited。

まるでパリコレ

心臓の鼓動のように、ビートを刻むサウンドで幕を開けたステージ。美しいドレスやデニム縛り、カラフル、柄など、多様な衣装を着こなすモデルが次々と登場する様に目を奪われた。

真っ赤なチークや、美しく染められた髪やなどヘアメイクも存在感を醸し、それぞれの“個”が光るステージに、観客はくぎ付けになっていた。

早稲田大学ジャグリングサークル～infinity～

次に登場したのは、早稲田大学ジャグリングサークル～infinity～。5種類の大道芸（ボール、クラブ、シュガーボックス、ディアボロ、ポイ）を使ったパフォーマンスで観客を圧倒した。

まるで魔法使い⁉

暗転したステージに光るコマやポイ、ボールを操りながらパフォーマンスがスタート。暗闇で光っている道具を操る様子はまるで魔法使いのよう。イギリスをテーマにしたステージで、「Hedwig’s Fright」の楽曲に合わせたハリーポッターの世界観を見事に体現した。

ジャグリングの魅力を存分に披露

続いて、「What Makes You Beautiful」のポップな音楽に合わせてエネルギーに満ち溢れる演技を魅せる。個人でのパフォーマンスだけでなく、ペアで高難易度の技を披露するなどバリエーション豊かなパフォーマンスを披露した。技が成功するたびに客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。

神奈川大学アカペラサークルJACK

続いて登場したのは、神奈川大学アカペラサークルJACK。楽器を使わないアカペラでのステージに観客を釘付けにした。

綺麗な歌声が会場に響く

1曲目は「into you」を披露。カラフルな照明と共に、重厚感のある美しい歌声を会場に響き渡らせた。リードボーカルとバックボーカルの掛け合いもみせ、観客を魅了した。

2曲目は「Rain On Me」。力強く歌い始め、1曲目とは異なる印象を与えられた。観客も手拍子をしながら音楽に乗り、パフォーマンスを楽しんでいた。

法政大学フラッシュモブサークル

神奈川大学アカペラサークルJACKの2曲目「Rain On Me」の歌唱中、突然ダンサーがステージ上に登場し、団体を超えたコラボステージに様変わり。さらに、客席後方から次々とダンサーが登場。音楽に合わせて手拍子を煽り、観客も巻き込むサプライズパフォーマンスを披露した。

早稲田大学ベリーダンスサークル〜SARAHbelly〜

エジプトをモチーフに！！魅惑のベリーダンス

次にステージに登場したのは、早稲田大学ベリーダンスサークル〜SARAHbelly〜。大人の魅力を感じる金色の衣装を身にまといダンスパフォーマンスへ入った。
楽曲は、「Romantic Tabla & Shimmabulous Drum Solo」。哀愁漂うこの楽曲や民族性を感じられるこの楽曲。パフォーマンスが始まると、しなやかな動きのダンスと演者さんの美しさが相まり観客はパフォーマンスにのめり込んだ。

民族性感じるパフォーマンス

パフォーマンス中、特に印象的であったのは民族性が感じられる腰振りダンスや上半身を揺らすダンスであった。セクシーさの中にも上品さがあり、会場中を魅了した♪
ベリーダンスという女性的なラインを生かした柔らかい踊りに非日常感を感じ、まるで会場がエジプトの世界にのめり込んでいるかのように感じた。パフォーマンス中には観客からは大きな歓声が上がり約７分のパフォーマンスを終え、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

Lupine

次に登場したのは韓国をモチーフにしたダンスサークルLupine。どのようなパフォーマンスが披露されるのか会場は大きな期待感に包まれた。

かっこよさの象徴！〜Sweet Venom〜

まず披露されたのは「Sweet Venom」。
ダンサー全員がジーンズの衣装を着用し、メンズらしいかっこよさの中に女性の柔らかな動きのギャップに観客は心を掴まれたであろう。表情・目力ともに洗練されたダンスに会場からは大きな拍手が上がった。

〜Midas touch〜

次に披露されたのは「Midas touch」。
大人な韓国女性らしさがにじみ出る衣装で登場し、パフォーマンスが始まるとすぐに大人な魅力に心が奪われた。女性らしさたっぷりのダンスにはキレがあり、ダンサー4人の息はピッタリであった。上品なダンスで観客を魅了し大きな拍手に包まれLupineのパフォーマンスが終了した。

早稲田大学 下駄っぱーず

第2部も終盤に差し掛かり、登場したのは早稲田大学 下駄っぱーず。
観客席からの声援からも熱気が伝わってくる。

圧巻の下駄パフォーマンス〜Festivo〜

「構え！」の掛け声と同時に鳴り響いた下駄の音で、会場の空気が変わる。
ぴったり揃った下駄の音と動き、赤と黒の衣装が観客の心を惹きつけた。
パフォーマーたちの笑顔に観客席からも自然と拍手が湧き起こり、歓声も徐々に大きくなる。
パフォーマンスの最後には、音楽に合わせて力強く拳を突き上げ、観客を圧倒した。

早稲田大学和太鼓サークル 魁響

第2部の最後は、早稲田大学和太鼓サークル 魁響。
気持ちが一つになったパフォーマンスで、観客を圧倒した。

日本文化の魅力が伝わる〜形成逆転〜

迫力のある和太鼓の音で始まったパフォーマンス。
太鼓の音は、まるで1人で演奏しているかのように揃っていて、パフォーマーたちの心が一つになっているのを感じた。
音楽に合わせた大きな動きや、気合いの入った掛け声がとてもかっこよく、観客たちは息をのんだ。
パフォーマンスが進むにつれ迫力が増し、クライマックスを迎えて幕を閉じた。

一歩踏み出す、私だけの世界旅行

第2部では、フランス、イギリス、アメリカ、エジプト、韓国、そして日本と、世界の国々にまつわるパフォーマンスを披露した。パフォーマンスから、パフォーマーたちの今までの練習風景やステージにかける思いが浮かび上がり、参加者、観客共に感動に溢れていた。
まるで世界を一周したような、満足感いっぱいのステージとなった。

CROSTAGE2024 in 早稲田大学大隈記念講堂

※本イベントは無事終演致しました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。

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