こんにちは!気づけばドルヲタ続けてはや4年…まるです。
皆さんは、地下アイドルのライブを見に行ったことはありますか?
僕は、毎年夏のコンセプトが「夏だ!フェスだ!アイドルだ!」というくらいには地下アイドルのライブに行くのですが、地下アイドルって、ももいろクローバーZさんや乃木坂46さんなど、誰もが知っているような有名なアイドルとは違い、あまりテレビで見かけたりすることもないので、なかなか知らない世界ですよね…。
地下アイドルは闇が深い
なんて言われたりもしますし、行ったことがない人からしたら地下アイドルの世界についてあまり良い印象を持っていないような、、、知ってます(笑)
そ ・ こ ・ で ・ !
今回は地下アイドルのライブ(現場)に行ったことがない人を無理矢理に連れていってしまおう!という企画を考えちゃいました!
それに先立ち今回は、邦ロック好きで最近、ZOZOTOWNユーザーから下北沢の古着巡りに乗り換え始め、三度の飯よりアルバイトをしているという、文系大学生のテンプレのようなTくん(以下T)に協力してもらいました!
まず、現場に行く前に地下アイドルやアイドルオタクについてのイメージをいくつか質問してみました。その回答に対して実際の現場がどのような感じか僕が先日行ったライブで撮影してきた写真を交えながら簡単に皆さんに説明していきたいと思います。
※グループによってはライブの撮影が可能なところもあるんです!!
アイドルヲタクのイメージは?
まる:まず、アイドルヲタクのイメージを率直にお聞かせください。
T:なんか、とにかくダサい。服装がダサい。あとは清潔感がないとかかな。
とんでもなく模範解答ですよね…。泣けます。(よくもドルヲタを目の前にこんな素直な回答を…)
どうせこんな感じのイメージですよね知ってます()
でも!これ結構言われますが、意外とそんなことないんです。
よく、チェックシャツのジーパンシャツインに眼鏡リュックサックおまけに頭にバンダナみたいなイメージが勝手についていますが(なんでだろう…)、実際行ってみるとお洒落な大学生もたくさんいるし、平日のライブだと、仕事終わりでスーツ姿のサラリーマンも多くいます!
若い人が多いので、逆に大学生は意外と行きやすい場所だったりします。
まる:アイドルオタクの人たちってどう思う?
T:できればかかわりたくない。
うっ、、、またしてもアイドルオタクを目の前にこのような発言を…
僕は「ごめんなさい」としか言えませんでしたそんな冷たいこと言わないでください…。
ライブのイメージは?
まる:気を取り直してライブそのものについての質問しようかな。(震え声)
地下アイドルのライブのイメージは?
T:なんか光る棒(サイリウム)をずっと振っていて、コールがうるさい。そして暑苦しそう。
実は最近、サイリウムを使う人が減っているように感じます。しかし、使っている現場は今も多いので、ライブ中に推しメンに気づいてもらうための一つの手段として持って行ってもよいと思います。一人で何本も持っている自己主張が激しい強ヲタもいるので、ぜひ友達にも何本か持っている人がいたら「1本貸して?」と言ってみましょう。
コールは、元気です(笑) コールといっても、地下アイドル現場では特に、推しメンの名前を呼ぶのとは別に、グループと関係なくMIX(ミックス)と呼ばれる曲のイントロや間奏でいれる掛け声があります。
実はファッションと同じでコールにも流行というものがあり、急に新たなコールが広まったりして、面白いです。うるさいイメージかもしれませんが、現場(ライブ)に通うようになると自然と慣れるし、覚えます。最初は呪文のように聞こえていた僕も気が付いたら叫んでました(笑)
まる:ちなみに地下アイドル現場に行ってみたい?
T:気になるけど、自分から行きたいとは思わないです(ズバッ)
あっ、、、たしかにいきなり一人では行きにくい場所だと思うので、アイドルヲタクの人と一緒に行くようにしてみると楽しみやすいと思います。僕は初めて現場に行ったときは兄に誘ってもらいました。僕もたまに「地下アイドルのライブ行ってみたい」と友達から言われることがあるので連れていくこともあります。最初はよくわからないかもしれないですが、楽しみ方やヲタクのコールがリアルに体感できるのでアイドルヲタクの友達と行くとすごい楽しめると思います!
アイドルと話せる!?
まる:地下アイドルと話してみたい?
T :いや、人見知り発揮しちゃうからできなさそう(笑)
嫌と回答されて僕は悲しくなりました、、、(笑)
実は、地下アイドルの現場では、ライブの前か後に特典会というものがあります。
乃木坂46さんなど有名なアイドルはよく大きな会場を丸1日使って長蛇の列を作っての握手会がありますが、地下アイドルの特典会というのは、ライブごとに毎回ステージの直前や直後にあって、握手をできるのはもちろん、一緒にチェキを撮ったり、その際にアイドルと話すことができちゃうんです。
これが現場に行く醍醐味という人がほとんどです。基本的にライブの後にやることが多いので、ライブを見てから話すメンバーを決められるため、初めて来た人でもその場で話したいアイドルを決めることができますよ!!
アイドルってキャラづくりしてるの?
まる:最後に、地下アイドルの子たちのイメージは?
T:キャラ作り頑張って生きてるイメージ。
君の推しもきっとすごく頑張っているよ。(?)
ぶっちゃけていいよって言ったら本当にぶっちゃけた印象を言われました。
一言多い気はしますが(現実逃避)
実際はどうか僕も知りませんが、そのあたりを割り切るというのも大切です。
アイドルとファンは”アイドル”と”ファン”という関係を互いに理解しあわなければいけないのです。(と、僕は考えています。いえ、言い聞かせています(?))
ここまで、地下アイドルへのイメージを一問一答形式にして一般人の意見を聞きつつ
実際の現場がどのような感じか簡単に説明していきましたが、後編では、Tくんを本当に地下アイドル現場へ連れて行って世界を体感させてみたという企画を実施し現在制作中ですのでお楽しみに!!(マジで無理やり連れていきました)
一般の大学生からのリアル感想を聞けるので、アイドル現場行ってみたいけど行きづらいなぁっていう人は是非”連れて行った編”も読んで参考にしてもらえたらなと思います!
この記事を見て、少し地下アイドル見に行きたいなって思ったりした方は是非、知り合いのアイドルオタクの子と一緒に現場へ足を運んでみてください!