4/9~11に「インカレ・学生団体合同新歓説明会 Presented by AGESTOCK(以下合同新歓説明会)」が開催されます!
それに合わせて、WEB MAGAZINE AGESTOCKでは合同新歓説明会に参加する団体のインタビュー記事を公開、未来の新メンバーのみなさんに各団体の魅力をお届けしていきます。
今回は、「出版甲子園実行委員会」さんについてご紹介します!!
-目次-
1.どんな団体?
出版甲子園実行委員会さんは、本を出したい学生と出版社を繋げることを目的に活動している団体です。具体的には、学生向けの出版コンペ「出版甲子園」の開催を通じて全国の学生から本にしたい企画を募集、3度の審査を経てプロの編集者が審査員となる決勝大会を開催し、優れた企画を商業出版へと繋げる活動を行っています。
出版甲子園実行委員会さんは、「日本で唯一」商業出版に関わることができるサークルであり、決勝大会のゲストである著名人や審査員であるプロの編集者との交流や、企画を評価・改善するという編集者のような体験など、ここでしかできないことが数多くの経験を積むことが出来ます。また広報に使用する宣伝物も団体内で制作しており、Adobeのソフトが無料で使えるなどデザインスキルを磨く環境が整っています。一方で、少人数でありサークルとして楽しく続けやすいことをモットーにしているため、適度にゆるい雰囲気で活動しているのも魅力な団体さんです‼
2.基本データ
【主な活動内容】
「出版甲子園」の企画・運営(企画者のサポート、ゲストや審査員との渉外、ホームページやパンフレットの作成等)
毎週木曜にオンラインでミーティング
【活動実績】
「出版甲子園」を通じて出版された書籍は38冊に上る
【年間スケジュール】
7月 1次審査
8月 2次審査(例年は合宿を兼ねていたが、今年度は中止の可能性有)
10月 3次審査
11月 早稲田祭/決勝大会
【男女比】
男:女=1:2くらい
【活動拠点】
オフライン時は早稲田大学戸山キャンパスの学生会館
【団員主要所属大学】
早稲田大学/東京大学/慶應義塾大学/学習院大学
【団内エンタメ(合宿等)】
8月 合宿(ビフォーコロナ)
11月 早稲田祭への参加
【引退時期】
大学3年生の11月頃
【就活に活かせる8つのスキル】
・イベントを企画・運営する力
・社会人と交流する中で身に付くビジネスマナーや交渉力
・プロの編集者や出版社に就職したOB・OGとの繋がり
・企画を評価・改善する力
・審査を進行するファシリテート力
・広報活動を通じて身に付く発信力
・宣伝物の制作で身に付くデザイン力
・エクセルやAdobeのソフトなどのスキル
【コロナ渦での活動内容】
7月 1次審査(オンライン)
8月 2次審査(合宿は中止、オンライン)
10月 3次審査(オンライン)
11月 早稲田祭(団体員はオフラインでビブリオバトルを行い、その模様をYoutube配信)
11月 決勝大会(史上初のオンライン開催)
※(企画者と審査員は自宅からzoomで参加したが、団体員はほぼ全員が一つの場所に集まって当日の運営を行ない、大会の模様をYoutube配信。地方からオンラインで運営に参加する団体員もいた)
【新歓日程】
4/7:全体新歓(20:00~20:30)※全体説明後に個別質問&雑談アリ
4/24:全体新歓(時間未定)
5/9:全体新歓(19:00~19:30)※全体説明後に個別質問&雑談アリ
5/16~5/22:各局新歓
5/23:入会希望者歓迎会
【公式HP&SNS】
・公式HP:http://spk.picaso.jp/
・Twitter:https://twitter.com/shinkanda2021
・Instagram:https://www.instagram.com/spk.picaso/
3.新歓担当の編集局局長さんへのインタビュー
ここからは、出版甲子園実行委員会の2021年度新歓担当/編集局局長である飯田菜未さんから伺った団体のお話について紹介していきます。
ーー団体名の由来について教えて下さい。
出版というキーワードと学生が参加するという意味合いを込めて、出版甲子園実行委員会と名付けられたのだと思います。
ーーメンバー・団体の雰囲気について教えて下さい。
一見大変そうな仕事もありますが、「サークルとして楽しく続けやすいこと」をモットーにしているため、個人の予定を尊重しつつ和やかな雰囲気で活動しています。団体員は真面目な人が多いです。また本・マンガ・アニメ好きが多く、自分の趣味についてアツく語れる場もあります。
――飯田さんが出版甲子園実行委員会に入団した理由を教えて下さい。
まずは、私自身本が好きで出版業界に興味があったからです。プロの編集者と交流したり、企画をブラッシュアップしたりといったことができるのが魅力的でした。 そして、オンラインでもかなり活動ができることも決め手でした。現在もミーティングや企画者・編集者との打ち合わせはオンラインで行っております。昨年は決勝大会も史上初のオンライン開催となりました。当日団体員は一つの場所に集まって運営を行いましたが、遠方の実家から参加した団体員もおり、コロナ禍にも柔軟に対応できていると思います。
ーー団体の今後の目標などがあれば教えて下さい。
今まで出版甲子園を通じて出版された本は38冊に上りますが、その数をもっと増やしていくこと、また出版甲子園の知名度を上げて応募企画数自体を増やすこと、そしてひいては出版業界全体を盛り上げていくことです。
ーー団体員も本を執筆するのですか。
団体員が企画を出すことは現在はしないようにしています。しかし、将来出版に関わりたい、本を出版したいという理由で勉強のために入団する人はいます。
ーー団体のアピールポイントについて教えて下さい。
まず、出版甲子園実行委員会は「日本で唯一」商業出版に関われるサークルです。出版甲子園では、学生から企画を募集し3度の審査を経て決勝大会が開催されます。2度目の審査を通過した10企画には、団体員が一人ずつ担当者として関わり企画をブラッシュアップするという制度があり、編集者のような貴重な体験ができます。また決勝大会には著名人のゲストや審査員となるプロの編集者をお呼びするため、社会人と関わる機会が多くビジネスマナーが身につきます。また広告や映像、ホームページなども団体員が制作しており、Adobeのデザインソフトが無料で使えるなどデザインスキルを磨く環境が整っています。このように出版甲子園実行委員会には、ここでしかできない貴重な体験が数多くあります。
4.おわりに
出版甲子園実行委員会さんのインタビュー、いかがでしたでしょうか?
出版甲子園実行委員会さんも参加する「インカレ・学生団体合同新歓説明会 Presented by AGESTOCK」は4/9~11で開催予定!
当日は、実際に団体に所属するメンバーから団体の魅力を聞くことができます。
オンラインで開催されるので、どこにいても参加可能!!
配信はYouTubeライブを予定しています。
みなさんぜひご覧ください。詳細はAGESTOCK2021公式Twitterで!